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庄野ナホコ / 講談社の創作絵本 (5件のレビュー)
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ミラク
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ちいさなゾウが少しだけ大きくなってしまったので、寝床になる箱を探しに行く物語。 大きいイメージの象がちいさいのは面白い。マッチ箱に入るくらいにちいさなゾウ。食べ過ぎで大きくなってマッチ箱から少し飛び出してしまうようになったというのも面白い。 最初から面白いなと思う要素が多くてほっこりしながら読んでしまった。 箱を探しに行くのも『ちいさい』ので冒険になる。でも象なので帰りは力持ちを発揮して(……でもちょっと大変と)帰ってくる。やっぱり『象』だと思ってしまった。 短いけどワクワクしてしまう絵本。楽しかった。
投稿日:2024.04.03
cinejazz0906
〝小さな象の小さな寝床は、マッチの箱。 お屋敷の温室の大きなテーブルの上が、小さな象の世界。 その小さな象の悩みは、クローバーを食べ過ぎて、マッチ箱の寝床が窮屈になってしまって、毎晩わるい夢をみること...クリスマスの日、新しい寝床を探しに出かけることに...たどりついた部屋には、キラキラした飾りが付いたモミの木が立っていて、その下には綺麗な箱がいっぱい。さあどれにしようか・・・〟新しい寝床を求め、絨毯の波をかきわけ、猫の視線をくぐり抜けていく、小さな象を優しく描いた、絵本作家・庄野ナホコさんの絵本。
投稿日:2024.01.08
ひろ
8歳7ヶ月の娘に読み聞かせ 大きいの代名詞ともいえるゾウが まさかの小さいサイズで かわいく生活してる! お弁当のクローバーを ちゃんと準備して持っていく姿が なんとも良い そして 新しい寝床…をゲットして ぐっすりと夢見る姿が なんとまあ気持ち良さそうなこと!! かわいいなあ続きを読む
投稿日:2023.12.20
ある
庄野ナホコの世界。象の固定概念を壊す。マッチ箱が窮屈になった象が新しい寝床を探しに行く。人間の足や猫が怖い象にとっては,家の中でも大冒険。一味違うクリスマス。
投稿日:2023.12.08
海と青硝子
ゾウが「ちいさい」と、こんなに可愛い! 絨毯の毛にもふもふ埋もれて歩いているところが特に! 落ち着いていて、行動力があって、小さいけれど力持ちですね。
投稿日:2023.11.10
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