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篠綾子 / 時代小説文庫 (4件のレビュー)
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梅乃
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ3作目 今回は蘊蓄がこれまでより多かったです。勉強になりました。 茶飯が気にりました。ヘルシーで美味しそう! 藍之助が組頭との関係について、昔はよくあったみたいに聞くんですが、本当かなっていつも半身半疑になります。 まぁ、お手紙残ってたりするみたいなので、本当なんでしょうね。。 藍之助が喜八と弥助も生まれてる時代が違えばきっと、みたいに言われて面白かったです。 また、吉良上野介が出てきててちょっと不穏だなと思いました。確か前作にも名前だけ出てきてたよな。。今回藍之助の上司としてがっつり出てきてたので、ちょっとこの先も出てきたら怖いなと思いました。 今回初登場の寅次郎が好きだったので、食えない人だけど、情報収集係としてこれからも登場してくれたら嬉しかったですが、残念です。 寅次郎初登場場面から、あ、こいつ信用しちゃダメな人だと思いました。 そういうところが好きでした。いいキャラだったのに残念。。 あと!三太郎が来た時の喜八が可愛かった…。急に弟面になって可愛かった…。 あと!あと!別に組頭でもない喜八にいつまでも仕えている百助と弥助も良かったです。
投稿日:2024.02.09
tvxqhitomi
202301/腐向けというかそっち寄りを匂わせる描写が目立ってきて微妙かも。ユニークな設定だけど、解決の為に芝居仕込む無理矢理感もちょっとなぁ…ってなってきた。面白いんだけど、好みではない感じ。
投稿日:2023.10.25
advicekiyomidosu
何かと難癖をつけてくる巴屋という料理茶屋。 街で噂の凄腕の人探しを生業とする男の行方を必死で探す客がいた。 親の代の旗本奴と町奴の闘争が、子の代になって再び事件を生みそうな気配。 シリーズ3作目。
投稿日:2023.03.29
ロカ
今回は吉良家に仕える元旗本奴の人物が(・・;) そして、既に時代遅れになってしまっている主従関係や殉死が扱われていて、ふむふむと。 戦国乱世は遠い昔。憧れるのは構わないのですが、巻き込まれた方は、当時は良くても、過去は振り返りたくないかもしれないなぁと思って読んでました(まさに厨二病、黒歴史) この後に赤穂浪士に仇討ちの対象にされてしまう吉良さんが、自分に仕える中間に、その無意味さを説くのは皮肉な結末だったかも知れないなぁ。 続きではそこまで書かれるのか、気になります!
投稿日:2023.01.30
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