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首藤瓜於 / 講談社文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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mira-in
このレビューはネタバレを含みます
いやいやいやいやいや、ずっとずっと良かったよ! 納得の上下巻!って感じw タイトルの「ブックキーパー」が出てきた時には震えたし、鈴木一郎が鈴木一郎である意味が深くて感動した。 物語としては、縣がメインになることでとても読みやすい一方、どうしても「鈴木一郎」っていう絶対的な存在があるから、脆い危うい不備不足の否めない人間臭さが際立つというか、そこが鷲尾先生とも重なって、何とも言い難い。 茶屋や古代=男が強くて、女が弱いみたいな、古いしきたりみたいな押し付けはちょっと嫌だなーとは思うけども、、、 そして何より、この先まだまだ続きまっせー、縣も出まっせー!な感じは、ますます嫌だなーとは思いましたw このあと「アガタ」を読むので、そこでどうなってるかだよなー。
投稿日:2023.12.01
kick
上巻でブックキーパーとは何か触れられて下巻から脳男の活躍をすごく期待していたのに全然出てこない。暗躍してるのは分かるが脳男ファンとしては少々物足りないがきっとこれが良いのだ。 黒幕を取り逃がしたし、…今後ブックキーパーを鈴木一郎が役目を果たすのだから続編があると思っていいのか。 総評は面白くて一気読みしたが脳男の出番をもう少し増やしてほしい。続きを読む
投稿日:2023.10.23
Yoshi_Navyfield
上下巻をほぼ一気に読了。 シリーズ初お目見えの警察庁(警視庁に出向中)の鵜飼縣、気に入りました。時に茶屋警部をたじろがせるほどのキャラがいい。 ラストでの、その縣の言葉は、本書タイトルの本当の意味が理…解できたし、推測とはいえ鈴木一郎が担ってきたのであろう役割にも言及していて、二重の衝撃でしたね。 ずいぶんと長く待ち望んだ続編でしたが、完結どころか、まだまだ続きそうな幕切れも嬉しい限りです。 とはいえ、次回作までどれくらい待つことになるんやろう。。。続きを読む
投稿日:2023.08.24
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