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金田一秀穂 / 暮しの手帖社 (12件のレビュー)
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しゅが
自分が普段の生活でよく使っている単語や言い回しが本に沢山出てきて面白かったです。 単語の意味や成り立ち、単語に対する違和感などを考えながら話して来なかったので、この本を読んで「たしかに、言われてみれば…そうだよなぁ…」と思うことが多くて楽しかったです。続きを読む
投稿日:2024.02.18
さきや
ちょっと難しい内容だったし、日本語って難しいなって思いましたが、読み終わった後「なるほど!」と納得するような内容でした。
投稿日:2024.02.17
調布在住ミホ
言語学者として現代の言葉遣いに辛辣な評価が列挙されるような読み物かと思いきや金田一氏はかなり寛容な人なんだということがわかった。とくに若者が作り出す言葉には若者への賞賛もしている。ちょっと物足りないと…思いながら読んでいたが、コロナ禍での「不要不急」について、不要不急の定義を決めろなと多くのコメンテーターがコメントしていたことについて「日本人はいつのまにかこんなに愚かになったのか?不要不急の用かどうかなど自分で決めれば良い」と書いてあり、全く同感。当時TVにこのセリフをぶつけていたことを思い出し、金田一氏と同じ意見であることが嬉しかった。続きを読む
投稿日:2023.12.07
Bikkie
コロナ禍時期を含む近年に普及した新しい日本語(流行り言葉?)を題材にしたエッセー。どれも耳にしたことがあって用法もなんとなくわかるので、世の中についていけてる感があってちょっと安心。それらについて、言…語学者的視点だとそうなのか~、という論評がとても面白いし、興味深い。 知らなかった言葉は ・ダム汁 ・ブースター ・まじまんじ ・て ・ネコハラ といったところか。 「二刀流」とか「みだりに」とか「”そだねー”」とかは大いに納得。続きを読む
投稿日:2023.11.23
miyuki
言語学者、金田一秀穂が現在、日本で使われている「ことば」を取り上げ、解説する。とは言っても堅苦しいものではなく、エッセイと言えるものである。 言葉というものは、時代と共に変化していくものである。しかし…、SNSが日常的に使われ、短い周期で日本語は変化してきていると感じる。若者が使う現代の日本語や、我々大人(?)たちが使う言葉も変化している。そのような言葉に焦点を向け、私たちが気づかない、その言葉を使う人の真意、心理を著していて面白い。続きを読む
投稿日:2023.10.25
クー
文法的な難しい話ではなく、金田一先生が感じた言葉の疑問のエッセイ。読み物として面白いし言葉の勉強にもなる。
投稿日:2023.10.09
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