【感想】6

梨 / 玄光社
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
1
3
8
1
2

ブクログレビュー

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  • ウヤウヤ

    ウヤウヤ

    一体何を読んでいるんだ。何を読まされているんだ。が最後まで続き、その先に待ち受けているのは生き地獄。いや、死に地獄。えっ、どういうこと?ひょっとして、そういうこと?100%理解できていない自信があるのに、生理的にゾクゾクさせられてしまう、この作者特有の筆致がクセになる。続きを読む

    投稿日:2024.02.29

  • dearlento

    dearlento

    おもしろかった!!
    各章「なんのこっちゃ?」と読み進めたが最終章できちんと回収される。表紙がどんな状態か気付いてしまった時の恐ろしさたるや。

    投稿日:2024.02.23

  • 浅葱

    浅葱

    5篇の短編が最後の一編で繋がる短編集。
    不条理ホラー?
    六道輪廻の棚の中で、気づいてしまったことによるもがきというか、仮定と妄想の上に成り立った救いを求める行動が何の意味もなく只々首だけを絞めていくという、答え合わせを一気に見せられるという恐怖。
    人って勝手な生き物ね。が大元なのか、悪ってなんだろうが大元なのか、であるならば、今自分がいるここはどこで、何をしたら良いのだろうか。
    死を救いとしたことで救いで亡くなり、それを諦めても死を選ぶ。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.08

  • umimugi

    umimugi

    このレビューはネタバレを含みます

    魂の輪廻転生・天上界から地獄までの6階層を、6階建てのマンションに見立て、怪談風味で仕上げた連作集。
    死んでも次の地獄の階層に生まれ変わり、苦しみは続くというのは「驚愕の曠野」に通じるものがあるか。
    ただ、思わせぶりな文章が続き、ちょっと食傷気味。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.06

  • ino.

    ino.

    何ともじめっとする恐怖が続き、自分は今どこにいるのか彷徨うような感覚の中、行き着く先は地獄だった。という不思議な作品。直接的な恐怖はなくても終始嫌な震えに悩まされる。

    投稿日:2024.01.18

  • こめ

    こめ

    このレビューはネタバレを含みます

    かぁーーっ!!
    生きても地獄なら死んでも地獄ってか!!
    やってらんねぇよなぁ!!
    (ストロングゼ◯を飲み干す)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.18

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