【感想】幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル

『幻想と怪奇』編集室 / 新紀元社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 田辺 ふみ

    田辺 ふみ

    面白かった。幻想よりは怪奇が多かったかな?元ネタを知らないのはきちんと読んでいきたい。川原泉さんが元ネタなのがあったのはびっくりした。

    投稿日:2024.03.01

  • ao-neko

    ao-neko

    「幻想と怪奇」特別版のショートショート集。過去の作家・作品に関するものというお題なので、元の作品を知っていればより楽しめますし、知らない場合もその作品が気になって読みたくなってしまいそう。一度で二度おいしい、がいっぱいに詰まった感のある一冊です。
    お気に入りは三津田信三「仏間の鏡」、菊池秀行「切れた縄」。どちらも元の作品は分からない、と思ったのですが、なるほど読み終えてみれば、これはどちらもあの人のテイストだったのか。お気に入りであると同時に、もっとも恐ろしく思えた作品でした。
    斜線堂有紀「外科室2.0」も素敵。これは原典も雰囲気が好きな作品なのですが、さらに恐ろしくなっている気がする……! 井上雅彦「移植」にはおびただしいエッセンスが登場していて、全部は分からないものの大部分は分かった(と思う)ので楽しいったらありません。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.07

  • 道標

    道標

    久々のショートショート集。面白かった。
    ただ、テーマの一つである「過去の作家、作品に関連するものを」に精通していない私には、十全に楽しめたとは言い切れず、そこがちょいと悔しい。

    投稿日:2023.09.12

  • book1574

    book1574

    日本の著名作家が一同に集い怪奇幻想の世界にいざないます。全て書き下ろしという豪華さが嬉しい。「過去の作家・作品に関連するもの」というテーマが設定されており怪奇幻想ファンには特に楽しめる内容となっています。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.02

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