【感想】イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本

「お寺の仏像」編集室 / メイツ出版
(1件のレビュー)

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  • murahiro9311

    murahiro9311

    ★ 仏さまのお姿、持ちもの、配置など意味がわかるともっと楽しめる!*座像と立像*足の組みかた
    *手の形*髪型や宝冠*服装や装飾品
    *後光を示す光背*台座のいろいろ
    ≪如来像≫ 悟りを得た仏様で質素な出家の姿
    ≪菩薩像≫悟りを求める修行者で華やかな在家の姿
    ≪明王像≫魔や悪を屈服させる忿怒の相で手には武器
    ≪天像≫仏法を守護する天上界の神々で姿は多種多様
    ◆◇◆ コメント ◆◇◆
    日本には神様と仏様がいらっしゃる。神様は八百万もの数がおられ、山にも川にも滝にもといったように、
    この自然界あらゆるものに神が宿っているんですね。
    神様に守られているわけです。仏様は4つのグループ
    『目覚めた人』を意味する「如来」その下には悟りを目指し、人々を救おうと修行なさってる「菩薩」がおり、怠け者をこわーい顔で導く「明王」たち。さらにその下には『悟り』を目指して励む人々を守ってくださる「天人(諸天)」がおられます。全員みんな「仏様」なんです
    仏様の前で、私たちに何を説いてくださるのか?
    話しかけてみてはどうでしょうか。何でも質問してみてください。手の印の形は「手話」であり、手に持っている「持物」で仏様の教えがわかり、楽しい会話が弾みます。ブツ、ブツ、仏…。さとう 有作 (仏像画)
    寺や美術館で仏像を眺めていると、気持ちが落ち着きます。仏像には癒しの効果があるのか、心が清められるような安らかな気分になります。
    私は二十代後半海外を放浪していたとき、アジアの国々でさまざまな仏像に出会いました。そして「仏像は地元の人によく似ている」ということに気がつきました
    それぞれの地域の人々は「自分たちの理想の人」として仏像をつくったのでしょう。きっと、日本の仏像は、
    私たちの祖先が「そうなりたい」と願った姿をしてる
    この本は、図解を中心にして仏像の基礎知識が得られるよう、解説。日本の仏像は多種多様で、どのような功徳がある仏様なのか、知識がないとわかりません。そんなときに、お寺めぐりに持ち歩いて仏像の前で開いていていただければ⁉️重信 秀年 (解説)【主な目次】
    ☆ 如来像の見かた *釈迦如来 *阿弥陀知来
    * 薬師如来(薬師瑠璃光如来)・・など
    ☆ 菩薩像の見かた*弥勒菩薩*文殊菩薩*普賢菩薩
    ☆ 明王像の見かた*不動明王*降三世明王*軍荼利明王・・・など
    ☆ 天像の見かた *梵天*帝釈天*四天王-など
    ☆垂迹・羅漢像~の見かた*七福神*権現*青面金剛
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    投稿日:2024.02.12

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