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カール・エリック・フィッシャー, 松本俊彦, 小田嶋由美子 / みすず書房 (4件のレビュー)
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正木 伸城
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1771126915677700277?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
投稿日:2024.03.22
しゃけ
アルコールと薬物依存症から回復した精神科医の著者の経験と依存症の歴史について書かれている。 著者の体験は生々しく、一歩間違えば誰にでも起こり得ると感じた。 酒、タバコ、カフェイン、スマホ、薬、ジャンク…フード、砂糖など合法でも依存性のあるものが身の回りに溢れているので付き合い方を考えるきっかけになった。続きを読む
投稿日:2023.10.09
book1574
アルコール・薬物の依存症対策史。著者自身が重度のアルコール依存であった過去を持ち、時折そのエピソードが挿入されます。欧米の対策や依存症への差別などかなりしっかりとした内容が紹介されています。読み応えあ…りますがエピソードがふんだんに盛り込まれており読みやすい。続きを読む
投稿日:2023.06.26
ゆうくん
このレビューはネタバレを含みます
依存症当事者の精神科医著。 自身の体験も絡めつつ、依存症を取り巻く治療の変遷、政策と問題点、依存症に対する社会的な価値観とそれらがどう作られてきたのかまで深く掘り下げて書かれていてとても面白かった。 ↓特に好きだった所 「依存症供給産業」が安全だと信じこませるために、その悪影響への疑いを持たせる。悪影響がある人と無い人がいて、薬物の影響ではなく個人の責任とした。p.35 依存症者は病人であり、法が「病気を犯罪とし、病人が病気であるからと罰せられることを許す」とした。それは「残虐な行為」である。p225.1 私自身が回復し始めたころ、特に問題はなかったが、それ以上ではなかった。p309.23
投稿日:2023.06.17
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