【感想】【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

岸田奈美 / コルク
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
18
13
3
0
0

ブクログレビュー

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  • ぷ~

    ぷ~

    死ななければ、なんとかなっちゃう

    悲観は気分、楽観は意思。

    人を大切にできるのは、人から大切にされた人だけ

    自分が嫌いだと、他人に評価を求めようとする

    投稿日:2024.05.04

  • bluemoon34

    bluemoon34

    ユーモアたっぷりな文章で重く暗い内容の話もあったはずなのにとても軽やかに読む事が出来ました。
    カメラマンの幡野さんとの対談で触れられていた、「家族が病気にならないように願うだけではなくて、病気になった時にも明るく生きられるようにどうするか?」という考え方は、自分の環境ではまだ実感が湧きませんが、自分もしくは家族にいつかそんな日が来る可能性は十分あると想像して、自分が選んで愛した家族との関係性を模索していきたいと思いました。続きを読む

    投稿日:2024.05.04

  • mao2cat

    mao2cat

    NHKのドラマを観て、あまりに感動したので原作を読んでみた。
    電車で読んでても涙が溢れてきて困った。
    人生何が起こるかわからないから、人生で一番必要なものは、起こった出来事をいかに面白くとらえるかの視点なんだと改めて思った。
    その視点を教えてもらった。
    ドラマではタイトルの意味がわからなかったけど、本を読んでよーくわかった。
    家族は選ぶことができる。
    自分で選んだ家族をめーいっぱい愛したい。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.25

  • nozomi

    nozomi

    乳の集団疎開で笑った。
    ZARDの『君に逢いたくなったら』を聞いて泣いた。

    こんなに笑えて泣けるエッセイ初めて。
    多分、人生をかけていろんな人にすすめると思う。

    投稿日:2024.04.13

  • たそみ

    たそみ

    表紙の絵が可愛いな〜って理由で手に取ったのですが、読むと元気になる本でした!

    内容は超ハードなのに、岸田さんの書く文章はニヤニヤというかゲラゲラというか、、笑ってしまう。

    何より岸田さんの家族に対する愛がたっぷり伝わってくる内容に心がほこほこ。

    特に「母とわたし」の中の、“母に「死んでもいいよ」といった日”が1番印象に残ってるかな。

    大丈夫じゃない日々を、岸田さんなりの考え方というか突破方法で切り開いていく様子が読み応えありました。

    1度読んだら岸田さんの文章にハマってしまいますよ(*´꒳`*)
    続きを読む

    投稿日:2024.04.03

  • なつこ

    なつこ

    ここ数年岸田さんの文章を読んできたので、まとめて改めて読んでみた。ホッとしたし、行動力とやり抜く力に改めて敬服。

    投稿日:2024.03.29

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