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大河原美以 / 金子書房 (10件のレビュー)
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ハルキ
これは素晴らしい本! 自分の至らなさも痛感するけど、きちんと励ましのメッセージもあって勇気づけられる本です!
投稿日:2022.08.02
childbizhobby
大河原先生の2冊目。怒りをコントロール出来ない子は傷付いている子だ、と理解する事。小4の子もロールプレイは面白いみたいで一緒に読んだ。こういう先生だったらいいな、と言っていたのが印象的。
投稿日:2022.06.13
ふくたろうのメモ
心の階段を、のぼっているところ。 いやなことあったんだね、 身体どきどきしちゃってるね 覚えてないこともよくあるんだよ 覚えてなくても大丈夫だよ どこまで、覚えるか教えてくれる よく話してくれたね す…ごく、腹が立つ かなしかったんだよね 身体の中がどうなってるか教えて おなかの当たりが、ムカムカしたり、イライラしたり、ぎゅーってなったりとかわかる? 苦しいよね、 10だったら今どのくらい? 他にもある、 いくつくらいになると、大丈夫かな?続きを読む
投稿日:2021.05.19
e-krh51
ネガティブな感情をきちんとだすこと、出してもいいんだと思ってもらえることが、健康な育ちには大事。そして、一人一人を大事に思って伝える言葉や眼差しが、本当に大事だと思いました。
投稿日:2021.04.17
seisman
「怒りをコントロールできない子供」の起こる仕組みと、その対処法を、適時わかりやすいイラスト(概念図)を使いながら解説してくれる解説書。 前半は「なぜ切れてしまうのか?」という仕組みの解説。「ネガティ…ブな感情の社会化」が行われていない環境にいる子供が、そんな感情を言語的領域では押し殺した結果、「解離状態」になって非言語的領域でネガティブな感情を表現してしまう、という仕組みは、実際のキレる子供を見ていて感じていた違和感や仮説をうまくまとめてくれるものだった。 中盤は、そういう「成長発達システム」を経て今に至っている子にどう対処するかの解説。対処するにあたって、その生い立ちや本人の持つ障害ではなく、学校に「問題増幅システム」がないか?という観点で対処法を考えているのが興味深い。 終盤は具体的な事例を使った対応策の紹介。東京学芸大の大学院で使われたという「キレた子がいる設定のロールプレイ」を紹介して、いい対処法と悪い対処法、そして「自分ならこうするかな?」的な議論を含めて、読み手にいろんなことを考えさせてくれる。 キレる子はぶっちゃけた話「どうしてこうなるのかわからないし、どうしたらいいのかもわからない存在」。それに一定の筋道を立ててくれる、というだけでもありがたい。 どうしてもキレた子に気を取られがちですが、「キレてない子も話を聞いてほしい」点も想起させてくれるのはありがたい。 専門家がその知識を実際の問題に直面している人に合わせて提供してくれている、という印象。問題に直面している人には一読を勧めたい一冊。続きを読む
投稿日:2018.05.04
katoetu
援助の仕方が分かり易く、具体的に示されていた。 とにかく、援助者は子どもであれ、大人であれ、対象者を受容する事が大切。そうする事で全てが落ち着きを取り戻す。
投稿日:2014.03.16
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