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畠中恵 / 講談社 (18件のレビュー)
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おのひろ
江戸時代中盤の忍者の末裔達のお話。悪い意味では無く、巻頭の登場人物紹介のイメージが焼きついて、軽快なストーリーに感じている。続きは読むつもりだ。 後半の展開に期待。
投稿日:2024.02.08
fufufuyoko
甲賀の若者忍び3人の活躍話and人間らしい忍びの話 使うことがないだろう技のために厳しい修行を強制された若者たち。内職の日々が一転、西の丸様の護衛の為に実践していくうちに、役に立つ喜びが徐々に向上と繋…がっていく 噓と本当が入り混じった会話をする相手との付き合いはしんどいだろうなあ続きを読む
投稿日:2024.01.21
tonpei
甲賀忍者、頑張ってるp(^-^)qいろんな人達のどろどろした思惑に剣呑な雰囲気が…(゜゜;)な話のはずなのに、畠中さんの文体のせいか、主要人物の人柄のせいか、のんびりとして優しい雰囲気( ・∇・)
投稿日:2024.01.11
jube
面白かった。ニンジャが行う副業の話かと思いきや、忍者の忍びとしての活動のほうが副業になってる、という天下太平の世の中という設定。個人的なイメージとして、戦がないほうが、武士(戦士としての役割のほうの)…よりも、諜報活動に長けた忍びのほうが活躍するところが多いかと思ったのだが。 まず、時代は10代徳川家治(吉宗の孫)で、諜報は吉宗が和歌山から連れてきた御庭番が一手に握っていて、伊賀者とは呼ばれているが、伊賀とは別もの。そして、伊賀は大奥をテリトリーにしている。忍び系統では御庭番と伊賀がそれなりに出世している。一方、甲賀と根来はその技術は保持しているが、閑職で扶持も少ない。そこで、甲賀の若手ベスト3の忍者が甲賀復興のために頑張る、というような感じの設定。で、家治の世継ぎ”家基”の仕事を受注するんだが、家基というと、それなりに育ったものの将軍になる前に急逝したんではなかったっけか、将軍にはなってないのは覚えてたので、歴史本をざっくりチェックしてみると、死因は不明で病死や毒殺など諸説あるらしい。ということで、読み始めて序盤で、甲賀の行末が案じられる状態に。 上巻では、甲賀の超絶美女くのいちがきっかけになり、家基に出会う。甲賀の技、占い、打鉤、火薬、医術、体術など、かなりスーパースパイ的な能力がちらちらと出てきて楽しい、しかも、当人たちはそれが”普通”だと思っているところが、ちょっとラノベ天然無双系で良い。意次やら色々でてくるが、一番伊藤が怪しいし、嫌いなタイプ。野良の伊賀者とか(多分)も重要ポイントとなるが、まだまだカードが配られている状態。下巻、家基の死因を何にするのか、家基が死んだ後の甲賀の行末はどうなるんか。 「く、熊?吉乃殿は熊を仕留めるのか」 図書館で借りたんだが、予約入ってる図書は貸し出し期限が2週間(予約取り置き期間が1週間なので、最長3週間、予約待ちがなければ2週間延長はできるが予約があれば延長不可)なのに、次私の順番となってから、数ヶ月かかった、、。よくあることではあるが、貸し出し期限を守らない人て、ほんまに守らんよね。外国の公立図書館みたいに、返却期限過ぎたら罰金を課すればいいのに、そうすれば図書館の運営費にもなるのにねぇ。期限守らなくてもなんのペナルティにもならんのを逆手にとってるとしか思えない。罰金が無理なら、ペナルティで、一定期間新着図書の予約権利剥奪とかどうだろうか。ほんと、悪質な人が存在するのが忌々しい。税金で買ったみんなの本なのだから、貸し出し期限も含めて図書は大切に扱ってほしい。続きを読む
投稿日:2024.01.06
SACRA
想像力が足りないのか、忍者達の繰り出す技にワクワク出来ない。お話しも今ひとつ。魅力的なキャラがいない。う〜ん、下巻に期待しよう。
投稿日:2023.12.23
ハマ太郎
畠中恵を初めて読んだのですが、山田風太郎(の忍者もの)が自分の素地に染み込んでいるので、驚き、ワクワク、ケレン味が物足りないまま終わったなあという読後でした。 作風の違いだと思うので、仕方ない。 こな…いだまでのドラマ大奥と時代が同じだったので(男女は違えど)いろいろイメージしやすかった。続きを読む
投稿日:2023.11.25
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