【感想】東京拘置所 死刑囚物語

澤地和夫, 加賀乙彦 / 彩流社
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • herumet2000

    herumet2000

    まず第一にこの本を読み始めて思ったことは、
    「胸くそ悪い」だ。

    この本を手にとったのは死刑囚がどのような生活を送っているか具体的に興味があった上でのことだったのだが、はっきりいって気分を悪くしただけであった。

    「自分のやったことは間違っていない、自分は他とは違う」
    という考えが文章からアリアリと伝わってくる。

    章の部分では私の希望に沿うような内容、つまり具体的な生活の記述もあるのだが大半は自分がどう考えているのか、他の死刑囚とのつながりを嬉々として書いているように思えた。この人は自慢がしたいのだろうか?

    著者に対する知識は乏しかったので、調べてみると他にもいくつか執筆していたようだが他の著作では遺族への謝罪はしているのだろうか?何冊も出版しすぎてたまたま私が手にとった本では謝罪を忘れてしまったのだろうか?

    忘れていたとしたら尚更腹が立つ。

    本を読んでて内容ではなく筆者に腹が立ったのは初めてである。
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    投稿日:2011.01.11

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