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道尾秀介 / 毎日新聞出版 (66件のレビュー)
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tanitani
読み始めて少ししてから「んっ」ってなった。あーこれ読んだことあるわー。でもどんな話だったのか思い出せない…。途中まで日常が書いてあるので眠くなるが、色々事件が起こってからは面白くなった。そして最後には…伏線が回収されてめでたし?心情が良く表されていて良かった。続きを読む
投稿日:2024.03.02
ksheep
今回も伏線がたくさんで読みごたえあり。 半分ほど読んでからその後1週間くらいあいてしまったので…細かいところを忘れつつ。やっと読了。 心の傷をもっている人々の苦しみややるせなさがほんの少し癒されたよう…な、ひと筋の光がさすような読後感がいい。 道尾秀介作品を読むといつもそんな風に思う。続きを読む
投稿日:2023.04.09
くみ
泥枕、はどういう意味か、まだつかめていない。 ミステリーのようでいて、家族の物語でもある。 数組の家族が登場するが、それぞれどこか欠けている。その欠けている部分を補っていく方法も、またそれぞれなのだ。… 続きを読む
投稿日:2023.03.09
鴨田
久しぶりの道尾秀介作品。結構複雑な謎でした。 P434 「あんな、おいちゃん」 初めて、汐子が顔を見て上げてこちらを見た。 「幸せになってもええねんで」 両目に夜を映しながら、真っ直ぐに二美男を見て…いた。 「毎日楽しくしててもええねんで。変わらへんもんは変わらへんねん。自分が苦労したかて、そんなんおんなしやろ。何も変わらへんやろ。そしたら、楽しいほうがええやん。まわりも楽しくなるやん」続きを読む
投稿日:2021.09.11
ひまわりめろん
汐子ちゃんがよい ほのぼの進んでいくお話大事な人がもし死んでしまったら自分はどうなるのかとふと考えてしまった
投稿日:2021.05.28
ともりぶ
今まで感じていた道尾作品の「陰」のイメージと比べて、今回はかなり「陽」で面白かった。酔っぱらいのダメ親父が殺人事件を目撃して、追われるか自分で推理を始めるか、な展開かと思ったら、まるで違った。展開が早…くて一気読み。汐子かわいい。続きを読む
投稿日:2020.09.20
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