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西原理恵子 / 毎日新聞出版 (61件のレビュー)
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ymmtdisk
このレビューはネタバレを含みます
サイバラさんの漫画は子育てを面白おかしく描くことをベースに、突然叙情的なセリフやト書きが入る。現実にも、子どもの発想や行動に笑ったり怒ったりする中で、急に涙腺を刺激することがあったり、自分の子ども時代の記憶を重ねたりするので、「子育てってホントそうだよなあ」と共感できて、サイバラさんの感性が好き。となっている。 でもこの巻では、途中に差し込まれる元夫を含めた家族の漫画が全体的に切ない基調にしていると思った。 うちの子どもと息子くんの年齢が離れてきたので、このまま最終巻まで読んじゃうか、子どもの年齢が追いついてくるまで少しお休みするか、ちょっと揺れている。 印象に残ったエピソードは、 「母の教え」ウーパールーパーってオタマジャクシ食べるのね。 「むぎちゃん5整列!」『どこのバカかと思えば必ずウチのバカ』 「夏の知らせ」『夏の/あつい日のつめたくて青いプールは/きみらのもんだし。』 「スレ親」育児慣れにも程がある。 「カンボジア編」過酷な環境でたくましく生きる子どもたち。 「いない朝」お母さんがいない朝の手探り感、わかるなー。でもなんでもちつき場に樽酒置いたの? 「もう一度」うちもそろそろ卒園。きっとさよならの日は同じことを思う。『もっかい子育てしたいなあ。』 「さいごに」おとーさん、いなくなってしまったけど、かえるのぬいぐるみがあとを引き継いだ。
投稿日:2022.03.15
らじヲ
元旦那さんと仲直り。 アルコール依存症とガンが治らないから…がきっかけか。 でも、最後はまた一緒になれて良かったね。 大好きな子供の父親と悪い想い出のままだと寂しいし。 「勉強ができるってゆうその…むこう側にあるものって何だろう。」ってあるけれど…。 勉強はできないよりできたほうが人生楽しい。 知識は次の好奇心を生むし、知識が今ある楽しみをより楽しくしてくれる。続きを読む
投稿日:2019.03.21
マヌルネコ
゛鴨ちゃん゛との復縁(?)からお別れまで。 相変わらずの子どもたち(特に息子とその友達)のぶっ飛びエピソードで散々笑ったけど、最後は涙が止まらない。 そんな中でもお母さんを笑わせようとする子どもたちが本当にいとおしい。
投稿日:2017.01.07
canda
新刊当初も最後のページだけ立ち読みして泣いたが、今回は通しで買って読んでいてやっぱり泣く。夢の中でも自分の家族のことで泣いてた。
投稿日:2016.01.23
きゆ
2008年3月14日読了。 相変わらずです。かあさんと息子娘たち。 だが4人家族になりました。って。おかえり鴨ちゃんって。 この帯の言葉はどれだけ……いや、まぁそれも幸せだよね。きっと。 昨年3月、新聞の小さな記事を私は忘れません。 みんな、いつも通りでよかったね。
投稿日:2015.06.19
まなべ
人との別れは突然訪れる。 覚悟してても・・・ 家族で過ごせることのありがたさを痛感するした。
投稿日:2014.12.03
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