【感想】94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし

趣味
興味があることなら、とりあえず手をだしてみる。
筆者は72才からカメラを触り始め、現在95才。
面白くないなら続かないし、面白ければ続く。
とりあえず、触ってみることが大事だ。


仲間
筆者は…夫に先立たれたが、趣味仲間がいるので寂しくと思う暇もないという。孤独感はタバコよりも害が大きいため、仲間を作ることをしてみよう。家族、職場の同僚の他にもコミュニティがあることは心のゆとりに繋がる。


発表
筆者は、写真作品を必ず発表するのだという。発表することで、写真のクオリティもおのずと高まる。
最近風にいえば、アウトプットするからインプットの質が高まりますよ。というものだろう。
人様に見せるので当然、意欲的にもなる。続きを読む

話題になった自撮りおばあちゃん
72歳からカメラを始めて現在95歳
美容師から競輪選手に そして結婚
今は腰が不自由ながら一人生活
バイタリティーある
元気がもらえる本

元競輪選手！
やりたいことはやるのだ！
その中でも好きなことは続く。
それが写真だったのね。
腰の痛みにも負けないのは尊敬する。
腰はツラい。押しぐるま偉大。

こんなふうに年をとりたい。
趣味と仲間でこんなに楽しく過ごせるなんて！

昔からの友人には話しにくくなってきても、趣味友なら共通の話題でたくさん話すことができる…


まずは、何でもやってみよう。
ま…だまだ若いのだから…と思わせてくれる。続きを読む

●なぜ気になったか
70歳過ぎてからカメラとパソコンをスタートしたおばあちゃん。写真よりは、その行動力の源はいったいなんなの？、という興味がわく

●読了感想
息子さんの影響もあるが、結局は好奇心によ…るバイタリティ、尊敬に値する。趣味、仲間、発表する場、が長生きの秘訣とのこと、自分なりに構築していかねば

#94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし
#西本喜美子
23/3/14出版

#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き

https://amzn.to/3JC8eLK続きを読む