【感想】太陽の男 石原慎太郎伝

猪瀬直樹 / 中央公論新社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 臥煙

    臥煙

    同じ作家として、また都知事と副知事として誰よりもそばから石原慎太郎を見てきた筆写だからこそ書けた傑作評伝。

    評伝の素材として申し分ない存在。「太陽の季節」の芥川賞受賞で衝撃的なデビューを飾った石原慎太郎。作家からベトナム戦争の体験を通し政治家の道を歩む。

    三島由紀夫と石原慎太郎、マッチョな二人の比較を中心にストーリーは進む。筆者には別に三島由紀夫の評伝もあるが、本書でも三島が多く登場する。

    石原慎太郎のイメージが多少なりとも変わる作品。
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    投稿日:2023.03.06

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    「価値紊乱者」の時代の寵児は、何を警告したのか。いま明かされる都庁で語り合ったこと。一周忌に上梓する渾身の書下ろし

    投稿日:2023.01.17

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