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水木しげる / 講談社文庫 (5件のレビュー)
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pocori
“もはや戦後ではない”が印象的 いよいよ「三丁目の夕日」の世界観 誘拐事件や三億円事件やら ねずみ男のモデル猫山氏が出てきた 講談社の編集者が尋ねて来たときに金霊をみたきがして「金霊社でしたっけ…?」と言うシーン実話かな。実話っぽくておもろ。続きを読む
投稿日:2023.12.01
knkt09222
第7巻 平和から復興 講和条約と日米同盟関係 ついに、マンガ「ロケットマン」を仕上げる もはや戦後ではない 「岩戸景気」はじめる 「もぐら」のような生活 六十年安保騒乱 どん底生活の日々 コーヒーよ…り、そば 東京オリンピックと新幹線のかげに 「貧乏戦争」末期 反乱する学生たち 変わったアシスタントたち 高度成長の矛盾 ついに倒れる! 三十年ぶりの戦地 トペトロと再会続きを読む
投稿日:2022.12.28
oriduru1970
昭和25年 1950~昭和43年 1968年まで 私が思っていたより、世の中は複雑だ。 つげ義春を読んでみたくなった。
投稿日:2016.09.19
moboyokohama
ふと気がつくと私の周りには既に戦前戦中、戦後の事を話してくれる人々がいなくなってしまった。 かつて親が戦争中や戦後の混乱した時代の事を話すときにすこしうざったく思っていたのが何とも悔やまれる。 なぜも…っと聞いておかなかったのか、もっと尋ねておかなかったのか。 ただ、言い訳ではないが親達の語るそれはそれぞれの偏った思い入れがあるために聞く方にしてみればあまりにも重かったのではないだろうか。 けれども水木さんの「それ」はマンガで語る実体験であり、どのような事を描いてあってもひょうひょうとしていて、右にも左にも偏る事無く、私の胸に重い固まりを抱える事無く入ってくる。 本シリーズの7巻目は私が産まれる前後、終戦を挟んだ日本の混乱と発展が描かれていて、物心つかないながら自分が経験してきたはずの日本も探る事が出来る。続きを読む
投稿日:2016.01.11
kobao
ながらく貸し出し中で、ようやく手元に来まして、さくっと読了。 (6)を読み終えてからしばらく時間が空いたのと、その間に色々違う知識も仕入れたせいもあってか、ちょっと見方が変わった部分もあり。
投稿日:2011.01.11
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