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池田清彦 / 宝島社新書 (5件のレビュー)
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総合評価:
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dai-4
書店で見かけて気になったもの。先だって読んだ高橋新書の中で、"バカ"のつくタイトルの多さにチクっと物申されていた影響で、そのすぐ後に本書を読むのも何だかなぁ…とは思いつつも、それはひとまず置いといて。…序章で著者自身が書いているように、本書でいうところの”バカ”は、いわゆる話が通じない人、って意味でのそれ。著者特有の極端な物言いはさておき、いわゆる”バカ”にガンガン苦言を呈すってのは、やはりそれなりに痛快。そして”バカ”論は、空気を読むとか忖度するとか、出る杭は打つような、画一化を狙った国の政策から大本が生じている、というあたりに向かっていく。やっぱりここでも、注意を払わなきゃいけない最大の敵は、空気感。続きを読む
投稿日:2023.10.05
takeshiya
日本がバブル以来、だめになり続けてきた理由がここにあるようだ。 上から下までバカばかり。 なるべきしてなった没落国家日本の原因が個々にあるのだろう
投稿日:2023.01.26
もりおぶらじゃーず
ここまで本文の中にバカ、バカと書いた本は無いのではないだろうか。しかし、内容は非常に核心をついていて、日本人としてうーんと唸らさせられる一冊である。
投稿日:2022.12.29
緑象
私のバカな点再認識・・・自我に納得。 弱者に見えるのか理不尽に攻撃されるとやり返してしまう勝ち気な性格に反省。 あら?多様性に抵抗なく、強い者に従わない、同調圧力に屈しない私はバカじゃない? 「君子危…うきに近づかず」「愚かな人にはただ頭を下げよ」できるかなぁ。変わり者とは散々言われてきたが・・・。 「多様性がない生物が滅びる」自然の摂理、日本が滅びないために私にできる「微風」はなんだろうと考えさせられて読了。 続きを読む
投稿日:2022.10.23
ptt219
2022/08/12 タイトルに惹かれて読んでみました。 タイトルだけだと誤解を招きそうなくらい過激な感じもありますが、この本の中ではしっかりと「バカ」とは何かを定義した上で、その人たちはどういう人な…のか、どういう思考によって行動しているのか、そうならないためにはどうするのか、どう対処したらいいのかというような人間関係ハウツー本のような要素もあると思います。 自分の考えだけに凝り固まることなく、他人の考えもある程度受け入れて、それを踏まえた上で自分がどうするかということを考えなくてはいけないと思うのですが、近年、簡単にインターネットで情報を得た気になって、自分に都合の悪い人や考え方を受け入れられず攻撃したりされたり…という例が本当に増えていると思います。 結局は逃げるが勝ち…というところに落ち着くのかとも思いますが、どうにかならないものか…。 そんな思いにヒントや材料をくれると思います。 全体的に印象論だけで話が進んでいるように思うので、具体的なデータに基づいた強い論拠が欲しいなと思いました。続きを読む
投稿日:2022.08.16
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