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青羽悠 / 講談社 (17件のレビュー)
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総合評価:
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ちこ(´・ω・)
「端正な夜」 変わることが出来ない。 何気なく日々を過ごしているだけで、特別な何かがないからこそ執着することもなく平凡な暮らしなのかもしれないな。 「街の地球人たち」 歪んだ関係が生み出す。 どれだ…け丁寧に想いを伝えたとしても、ここまで狂ってしまった宇宙人たちが正気に戻るには簡単なことではないだろ。 「途方」 嘘の報告の末にバレた。 明確な理由がなかったとしても、一度挫折した後に再びレールの上に戻るのは安易なことではないうえ大変なことだろ。 「αを待ちながら」 死んでしまった級友は。 あんなことの後だから気が立っているとはいえ、理由を聞こうともせずに勝手に決めつけ一人で怒鳴ってたら怖いだろ。 「逆三日月」 分岐点の先にいたのは。 気付いた時には時は進んで既に全てが終わっていたなんて、人によるだろうが思っているよりも多く経験するのかもな。続きを読む
投稿日:2024.01.09
Mako
すらすらと読める割に入り込めない…のは、何でだったのだろう。 各パートごとに主人公はつながっているけれど、大学に行ったことのない私は想像でしか大学生を知らない。だからこそ丁寧に描写してほしかったと、…個人的願い。 つながっているけど、読み終わったあと印象に残ったかと言われたら、大学生のサークルって大変なんだ、と本の内容はあまり残らなかった。続きを読む
投稿日:2023.09.07
kosoado1913
このレビューはネタバレを含みます
相変わらず青臭かった。 大地が何故姿をくらましたのか、自殺したBの話はどう繋がっていたのか、わからないことがいっぱい大学生は自分に酔ってる。
投稿日:2023.08.20
ぽち
第一話端正な夜〜第五話逆三日月まで、登場人物がなんとなくつながっている、青春小説。特に共感はしない。
投稿日:2023.07.27
しほ
短編集のようで、なんとなくそれぞれの登場人物がつながっているお話。なにか事件が起きるわけでもなく、ただ淡々と過ぎていく日常。「普通の生活」を見ている感覚。いずれのストーリーも煮え切らないわけでもなく、…ああ、こういうところで切れるのが人生というストーリーだよな、と感じる作品だった。 対となる「茜さす日に嘘を隠して」も手元にあり、気になる展開もあるので、果たして違う目線で見た世界というのも楽しみにしておこう。続きを読む
投稿日:2023.07.01
征矢
『#茜さす日に嘘を隠して』を読んでから同じように歌詞とMV見ながらとても充実してました。 背後で進んでたもうひとつの物語も覗けてよかった。
投稿日:2023.06.16
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