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八木沢里志 / 徳間文庫 (50件のレビュー)
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ぴー
・死ぬということが、誰にも別れを告げられないまま自分という存在がこの世から消えてしまうということが、ただただ恐ろしかった。 ・依存じゃなくて、それが愛だと胸を張れるなら対象はなんだっていいさ。愛する…ことはときにひとを救ってくれる。何も愛さない人生はやっぱり寂しいよ ・再会とは、人生における一番身近な奇跡である 日曜日のバレリーナ、再会の街、恋の雫。 どれも読みやすくて楽しかったけどいちばんを決めるなら雫ちゃんの恋かな。続きを読む
投稿日:2024.04.19
へぶたん
過去に戻って、あの時こうすればよかったなあ...と後悔したりやり直したいことって、多かれ少なかれ誰しもあると思う。 人によって大きさ回数は違うけれど、その後悔が澱のように少しずつ溜まってきて、さらに…心の中に結構な穴を空けていたりして。 普段は気が付かないフリをしているけど、ふとした瞬間その心の空洞に気付いてしまう時がある。 この本に出てくる人達は、「再会」をすることで心の空洞を回復して、目の前に広がる明るい未来に一歩踏み出すことが出来た。 「再会とは、人生における1番身近な奇跡である」 絢子姉ちゃんの格言ですね。いや名言ですよね。 レトロな喫茶店で、温かく少し苦味のあるコーヒー。話とその雰囲気がピッタリすぎます。ほっこりしました。出てくるみんなのその後も気になるので、次も必ず読もうっと。続きを読む
投稿日:2024.04.05
アーティン
このレビューはネタバレを含みます
良かった。浩太と雫のやりとりが昔の私みたいに甘酸っぱくて、素敵でした。心が晴れやかになる素敵な作品でした。
投稿日:2024.04.03
正木 伸城
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1756858433394163831?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
投稿日:2024.02.12
はる
うーーーん…めっちゃ感動物語ってわけではなく、喫茶店が舞台ではあるけど美味しそうな食べ物が出てくるわけでもなく、暗すぎず普通の普通の人々の後悔をちょっとだけ楽に出来るような物語、かな。
投稿日:2023.12.09
きりんの奥さん
初めの2作は、過去に縋り付く訳ありのストーカーチックな物語だった。しかし、再会とはほとんどは会いたいと切実に望む一方が行動に移さなければ起こり得ない。3作目は偶然の再開により過去に縋り付いてしまう物語…。 ただ、全ての作品が紆余曲折ありながら明日を描いていくことがとてもよかった。続きを読む
投稿日:2023.12.07
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