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一色さゆり / 宝島社文庫 (52件のレビュー)
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総合評価:
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凪帆咲
このレビューはネタバレを含みます
最後のムメイの言葉がいい。 犯人謎のまま終わるのかなーって読み進めてたら謎解きが始まって自分としてはなんか急に来た感じで無理に話を終わらせにいってるのかと感じた。 佐和子さん頭きれる子だったのかと自分のなかでのキャラ設定とギャップが出てしまった…。 アート作品に少し興味がわいた自分の流されやすい性格を実感した。
投稿日:2024.04.14
り
原田マハさんのアート小説が好きなので、他にもそういった系統の方はいないかなと思っていたところ見つけた著者。 一色さゆりさんは藝大卒業後、ギャラリーや美術館で勤務しているそう。その著者が書いた現代アート…ミステリ。 読みやすく、全く知らない現代アートの裏側をちょっと覗き見することもでき、またミステリとしても楽しめた。 他の著作も読んでみたい。続きを読む
投稿日:2024.02.06
さぁや
このミス受賞作品だけど、トリック云々より舞台となっている画廊のお仕事が詳しく描かれていて面白かった 現代アートって確かに巨大オブジェとか作家本人が作ってるわけじゃないね
投稿日:2023.09.11
nagi
ミステリー…? アート業界は馴染みが無く、こういう仕組みなのかと勉強にはなったけど、、、アートの世界の方が強くて、ミステリー部分が薄く感じた。
投稿日:2023.06.05
be-san
美術・アート業界という、一般にはあまり馴染みのない世界が舞台。世界的に評価の高いアーティストの、何億という高値で取引される作品たち。大きな金額が動けば、そこには必ず人の欲やエゴが絡み、不穏な輩も現れて…くるのは世の習い。その「やばい部分」に果敢に足を踏み入れ、テーマとして取り上げた意欲作である。 もちろんフィクションでアリ、虚実ない交ぜではあろうが、参考とした美術品のオークションや、怪しいアジアの大富豪とのやり取りなど、知らない者にも「ものすごいリアリティ」を感じさせてくれる。 「人前に姿を現さない」孤高の天才作家と、そのマネジメントを一手に引き受けているやり手美女。その美女のアシスタントを務める若い女性が主人公で、「大きなうねり」に翻弄される様がまたリアル。 ミステリなので殺人事件が起こるが、その「謎解き」がメインのテーマではない...のではなかろうか。アート業界の表裏を描く「お仕事小説」でもあり、最後の最後で気づかされるが、主人公の「成長譚」でもあるのだ。 「狐と狸の化かし合い」のような緊迫したストーリーの中で、読者へのちょっとした「プレゼント」のようなエピソードも挟み込まれていて、盛りだくさんであり、かつ抜かりがない(^ ^ 本作がデビュー作らしいが、とてもそうは思えない「手練れ」と見た。他の作品もぜひ読んでみたくなる(^ ^続きを読む
投稿日:2023.04.24
unagi
どんどん気になって読み進めてしまった。 絵のことはあまりわからなかったが、こんな世界があるんだと知ることもできました。
投稿日:2023.02.05
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