【感想】ガケ書房の頃 完全版 ──そしてホホホ座へ

山下賢二 / ちくま文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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ブクログレビュー

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  • まくら

    まくら

    今まで読んだ本屋の本の中で、いちばん好きやった
    いつかの自分のために残しておきたい言葉がいくつかあった
    足の悪いある常連さんの話が印象に残った
    街の本屋さんで本を買い続けたい

    投稿日:2024.03.27

  • ちーりー

    ちーりー

    「京都の個性派書店の青春期」と本の帯で謳われており、初めからとてもそそられる本だった。子供の頃から私も本屋が好きだったことを思い出した。内容ももちろん面白かった。山下さんの感性が「凡人」と称される人の感性に反発しているようで、私も共感できる部分が沢山あった。邦楽やロックなどの音楽のこと、その他の沢山紹介されていた本や映画など、私は全く知らないものばかりだったけど、それでも作者の根本の考えには「それ、分かるー!」と思うところばかりだった。ただ、幼い子供2人を夫婦で協力し合い育てている現状からの目線で、「奥さん、子育て誰かに手伝ってもらえてたかな??」と、読みながらちょくちょく心配になってしまった(笑)続きを読む

    投稿日:2024.03.09

  • れさん

    れさん

    本屋さんは本好きなだけじゃやっていけないしあくまで商売なんだなあと痛感はするけど
    でもやっぱり山下さんみたいな人が本屋さんでいてほしいし、山下さんのつくる本のある空間がどんな形でもずっと続いて欲しいなと思う。

    ホホホ座、今年行くのが目標
    この本もホホホ座で買いたかった、、!
    続きを読む

    投稿日:2023.06.05

  • 。

    おもしろくて、夢中になって一気に読んだ。
    この本はホホホ座で買ったから「本屋で買った本は、全部お土産だ」という言葉を読みながら、そうそう!!って頷いた。

    投稿日:2022.08.20

  • みつき

    みつき

    若い頃に次々とアルバイト先や就職先を変えつつ着実に成長していった著者は、今現在も、若い頃よりはロングスパンではあるものの、仕事の形を変化させつつ前へと進み続けているのだなと感じました。

    投稿日:2022.06.19

  • こーへい

    こーへい

    好きなように始めても、好きなように続けることは難しい。事業のリアルが描かれてるけど、山下さんの飾らない文章が読みやすい。考えに共感するところも多くて、セレクトショップの話とかすごく頷ける内容だった。

    投稿日:2021.11.28

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