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鹿嶋アクタ, 小禄 / ショコラ文庫 (1件のレビュー)
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総合評価:
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mira-in
このレビューはネタバレを含みます
総じて、好みの作家さんではなかったのだなーと、思った次第。 おそらく、この作家さんには「描きたいシーン」ってのが複数あって、それを書くための間の展開を無理くり埋めているような印象。 そもそも、序盤でありがちな「キャラや背景、環境を表すための細かい描写」が終始都度都度出てきて、その文章が読み手にイメージさせない、細かく指定してしまうような描き方に自由度が低いせいで何も思い描けず。 さらに視点が変わるのは良いとして、そこに必然性があまり感じられなかったのと、そもそも時代もちょこちょこ変わるし、言ったら学生時代の関係性とか、一方で現在のやり取りとか、ツンデレな受はまだいいとして、攻の一貫性がないというか、好きな相手に対しての態度として、これがまだ好きじゃない頃とかならまだしも、好きだと自覚している人のやり取りとは到底思えないシーンも多すぎだし、終盤の事件でも伏線のオメガが実は。。。のとこはもう、そらそうだろーって予測できる展開なのにもかかわらず、ダラダラと進んでいくし、あんだけスパダリで描かれている攻が、毎度受に言いたいことを最後まで言わせてもらえず、簡単にあしらわれて15年超とか過ごしているってとこにも無理がありすぎるし、なんなら子供が2人生まれて育ててる時代の話は全然出てこないし。。。って、とにかくどうにも気になる点が多すぎて、全く刺さらなかった。。。。 スピンオフは、ぜひ杉田さんのお話をお願いしたいもんだな。。。の星1です。
投稿日:2024.02.07
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