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宇野重規 / 大和書房 (13件のレビュー)
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cmano8
宇野重樹さんとCOG(チャレンジオープンガバナンス)の参加者の対談集。 タイトルで惹かれて購入。 ついキャリアとしての目線で見てしまいがちだが、そういうのは一切忘れて考えを巡らすと、社会や地域に対す…る貢献欲が生まれたり、ここに、出ている皆さんの取り組みを素直にすごいと感じたり、自分でもできるのかなやりたいかなと考えられたり、できる。 ----引用---------------------------------- 「民主主義」という言葉には手垢がついてしまっていますからね。何かよい言葉はないものでしょうか。自分たちでこの町をよくしていくんだ、そのために自分もなにがしかの貢献をするんだ。それが自分のウェルビーイングにもつながるんだ、という意識を積み上げていくようなデモクラシーが、今必要な気がしますね。 続きを読む
投稿日:2024.01.19
NFCC図書館
1章 ボランティアから始めた人 2章 データで社会を変える人たち 3章 自治体と一緒に始めた人たち 4章 温故知新で地元をアップデートする人たち 5章 目の前の一人を幸せにして社会を変える人 6章 女…性の視点から社会を変えていく人たち 座談会 これからの民主主義を考える続きを読む
投稿日:2023.10.30
pedarun
貧困、出産、育児などの社会課題を自らの経験から解決策を生み出し、自治体レベルで取り組んでいる人たちとのインタビュー対談。多くは成果まではまだいっていない段階の活動だけれども、いろいろなきっかけを知るの…は面白い。続きを読む
投稿日:2023.02.06
akiney
市民と行政が協働して地域の課題解決を取り組む事を通じて日本に民主主義的な政治参加の文化を定着させたいという思いがよく伝わってくる。社会に貢献したいという素朴な気持ちから発展した6つのケースを考察する。… 結果として自分で始めた人達のほとんどが女性だったというのはなかなか示唆に富む。データすなわち権力という妄想がデータ共有を阻むという話も面白かった。一方で日本人の統計リテラシーの低さが、データを捻じ曲げた解釈をのさばらせることにもなっているのではないかとも思うが、それを理由にオープンガバナンスを進めないのは本末転倒。続きを読む
投稿日:2023.01.23
dotabata
このレビューはネタバレを含みます
民主主義を名詞としてでなく動詞としておこなっていく。 地に足のついたデモクラシーの定着。 印象的な文章だった。
投稿日:2022.11.03
katak-ai
ユーザーセンタード まず、一人の人が喜ぶ場面 次に複数の人に当てはめる 花王 多くの人をリサーチし、 八割の人がほしいと思っているものを作る会社 統計=民主主義の基盤 議論の土台が階級のどこにあるのか確認 垂れ流し系 常時接続で多様な情報に耳を傾けさせる
投稿日:2022.10.27
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