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佐野広実 / 講談社 (101件のレビュー)
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総合評価:
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lonelyrunner
このレビューはネタバレを含みます
過去の失踪事件と現在、その失踪家族の娘と弁護士事務所の捜査員がその謎を探る章が交互に展開される。 読みにくいわけではないのだが、その「町」そのものに嫌悪感もありなかなか読み進めにくかった。 ただ実際ここまでの「町」になるかといわれるとかなり疑わしい。
投稿日:2024.04.08
毛布
オーディブルで読みました。 19年前の事件を調べる現在と,19年前の過去を振り返る内容と,交互に場面が変わり,次第にリンクしていく流れに引き込まれました。 こんな町が実在していたらほんと怖いです。
投稿日:2024.03.12
本がないと生きられないです
図書館で見つけて手に取った(事前に「読みたい」登録したものではなかった)けれど 文体があまり好きでない 「○○した」が多すぎて、単調 周囲の環境の描写が少なく、臨場感を感じられない、物語に入り込めな…い 句読点が多すぎる 「読みやすさ」を重視しているということか… 五感に響かないとダメだ 飛ばし読み。続きを読む
投稿日:2024.03.08
ひらりちゃん
同調圧力こわ〜という感想に尽きる みんな人間らしくて怖い 事件の内容や顛末などは普通に胸糞悪いが、ラストが爽やかなおかげで連ドラとかでできそうな作品になってる 私はこういうバディもの(?)結構好き
投稿日:2024.01.16
tumujizou
一気読みだった。 特にその町に入ってから。 登場人物の抱える傷が、善悪の判断を間違えてしまったことへの後悔に繋がっていて読んでいて苦しい。 以下ネタバレ。 何よりも孤独になった少女や過去の事件で被害にあった子は、その周りにいた大人たちの善悪の基準の被害者で、加害した大人たちは自分たちの悪を善であると心から信じているのがあまりにも虚しい。そこにそれぞれの葛藤を抱えながらも関わった主人公や弁護士がいてくれてよかった。逃げずに立ち向かってくれてよかった。 旅館のお爺さんが中立でホッとする登場人物だった。 人間、保身のために善悪の判断を間違える事は誰にでもあると思うけれど、限られた小さいコミュニティの中ではさらに極端な方向に流れやすいんだろうと思う。どんなところにいても、自分の芯のところできちんと判断しないと結局自分も辛くなるし周りも巻き込む事になる。 怖いなと思った。 最後はそれぞれが明るい方へ一歩踏み出せたので救いがあってよかった。
投稿日:2024.01.05
ハルめめ
人もうらやむ瀟洒な住宅街で起きる理由のない排除。閉鎖された空間で行われる村八分。町内だけに限らずさまざまな組織でも似たようなことはあるのだと思う。
投稿日:2023.11.29
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