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山吹あやめ, 世偉 / TO文庫 (5件のレビュー)
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永杜
未来が決められた二人が、終わりある自由の中で 目指す未来を考える。 日常ミステリーと言えばそれですが ひとつひとつの話が短いので 非常に読みやすかったです。 こういう事なのか、というものから そうな…のか、まで。 彼らの家族に対する気持ちが、分からなくもないです。 しかしこれ、先輩にとっては いい迷惑どころでなく大変な現実。続きを読む
投稿日:2024.01.22
むー
結局なんだった…?? 仲の良い2人のかけあいは面白いけどそれくらいかなぁ。 完全犯罪はどこ行った…? 部屋に降る7時前の雨とは?
投稿日:2023.12.12
金糸雀
地元の有力者である桂の息子と、町の相談役を兼ねた農家である日下の息子。親から町から逃げてきた2人は、一緒に暮らしながら「お悩み解決サイト」を開く。しかし、それは日下陽介が考えた、「親を殺すための完全犯…罪を計画している桂月也」を止めるためのものであった。 11の短編に分かれていて、依頼者からもたらされる謎が2人の関係性を時には進め、時には暗い方向へと誘っていく。 時々入れ替わる2人の口調にも読み進めると、1つの味であるし、気持ちの代弁でもあるように感じてしかたがない。続きを読む
投稿日:2023.10.21
maio
読みやすくとても楽しめました。 主人公2人が今後どうなっていくのかとても気になります。 良い方向に進んでほしいなと思います。
投稿日:2023.05.13
中東 幸智
大学生男子の2人暮しを描いた物語。理系探偵の謎解きと2人の馴れ合いが見どころ。ほのぼのとした世界感もありつつ、完全犯罪を企んでいるという物騒な1面も。 色んな事件をサクサク解決して行く爽快感。コロナ…の世の中をもう作品にしてしまう作家さんの凄さ。ただ最後はもう1盛り上がり欲しかった。続きを読む
投稿日:2022.06.08
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