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マイクル・コナリー, 古沢嘉通 / 講談社文庫 (11件のレビュー)
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kumasank
最後まで飽きさせない。が、ラストは個人的には疑問なしとはしない。メロドラマ的要素も好き嫌いが分かれるところ。
投稿日:2023.07.25
随你行
終盤の逮捕劇が雑。fair warning が実在していてコナリーも所属してるのは驚いた。プライバシーポリシーをテーマにしている社会派の側面はいいと思った。。
投稿日:2022.11.02
nono
主人公マカヴォイは功名心なのか正義感なのか自分の記事を独占したいのかレイチェルやエミリーと詰まらない事でぶつかったり信頼を失ったりする。 なんかその辺が作者の人物像の描き方の上手さなんだろけど、イマイ…チ主人公が好きになれない。 物語自体は面白いが、ハラハラドキドキでページを捲る手がもどかしいという程でもない。 そのへんがボッシュシリーズとは違うところ。 なんでこんな男に惹かれるのだろうレイチェルは。。。 作品紹介・あらすじ レイチェルから協力を断られたマカヴォイは、ニュース・サイトの同僚と協力して事件を追う。 被害者と同じ状態で亡くなっている複数の女性を調べた彼は、彼女たちには他にも共通点があることを掴む。それはある会社に自分のDNA分析を依頼しているということだった。 マカヴォイはジャーナリストとして疑惑の会社を直撃するが、その壁は高く、さらに重要な情報に近づこうとするたびに、相手は次々と死んでいく。 そして、凶悪な連続殺人犯の魔の手は、マカヴォイに、またレイチェルにまで伸びてくる――。 「アメリカの犯罪小説の巨匠による新作ミステリーは、クライマックスに向かって突進し、あなたを心から感動させるだろう……優れた作家であるコナリーは、読者が悲鳴を上げそうになるくらい緊張感を高めていく。あらたなマカヴォイ/ウォリング・シリーズの到来を予感させる見事な作品である」 ――ピーターボロ・テレグラフ紙(英国) アレックス・ゴードン続きを読む
投稿日:2022.08.30
kattebooks
ジャック・マカヴォイものは、ちょっと釈然としない感じを保ったまま、物語が終わったりする気がしますが、いかがでしょうか? 驚いたのは、ジャック・マカヴォイが57歳であるという事。思ったよりも年を取って…いた。冒険をするには、歳が行っているのでは?ジャーナリストだから、冒険を求めてしまうのでしょうかね?続きを読む
投稿日:2022.02.26
geta22
マカヴォイはウェブニュースの記者、ネットを駆使して情報を集める。現代の記者はこうなんでしょう。 「ディープスロート」が内部情報の通報者の一般名詞化しているのに気が付いた。
投稿日:2022.02.20
fattycatlover
このレビューはネタバレを含みます
(上巻より) DNA分析をしている研究所から、 特定のDNAの持つ女性の情報を 「インセル」たちに提供していたというところは、 かなりおぞましい設定だが、面白かった。 ただ、最後に犯人が死んでしまい、 どんな男だったかがわからずじまいなところは、 消化不良。 マカヴォイは私立探偵となって、 シリーズ化されるのだろうか。
投稿日:2022.01.27
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