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有賀薫 / 大和書房 (10件のレビュー)
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たぬがわ
料理に関するエッセイ本。 スープ作家としてのこだわりや日々の暮らしを紐解いている。 自分にも食にまつわる話があるかなぁ、と考えたが、こんなにたくさん思い浮かばない。 それだけ食材や調理器具に思いを馳せ…ることができる著者を尊敬する。 それでいて、外食や惣菜のいいところを考えたり、料理が苦手な人へのアドバイスを真剣に答えたり…と読者に寄り添う姿勢も読んでいて心地よかった。 いつか著者のレシピ本を買って作ってみたいなぁ。続きを読む
投稿日:2024.05.05
なつ
スープ作家として活躍する彼女が料理好きになるまでのお話で、料理以外でもちょっとした手抜きテクニックや美味しくできるコツなどもふくまれていた。 ・カルディに小旅行 ちょっと旅する感じでお買い物。 近所…のスーパーではあまり見かけない品揃えにワクワクさせられる。レモンパスタソース試してみよう。 ・ありのままのご飯と幻ご飯 家庭の味といっても、環境、体質、嗜好性、考えかたでそれは多岐にわたる。「理想の食事」はネットの中のきらびやかな食事であって現実とはことなる。お袋の味とかも勝手にイメージされる固定概念である。家庭の味はもっと自由でいいと思った。 ・味つけを怖がらない。 これ一昔前の私だ。これは本当にそのとおりで、お店に出てくる料理を真似しようと思うと、大量に塩コショウ、油が使用されていてちょっと引く。外食の帰り道、喉がわかくのはこれが理由。 私がつくる料理がぼやっとするのは怖がっている証拠である。 かといって家で外食級の味付けを毎日つくったら体壊すし、飽きるのも早そう。 ・「オイル」は国籍を決めること。 すごくしっくりきた。確かに同じ調理方法、味付けでも一瞬で変わってしまうな。 ・金針花 黄色の花入りスープ。台湾ではあまり味付けにこだわりがなくシンプルに塩味のみの場合が多い。素材の味がしっかり出ていて個性があるらしい。 台湾行ってみたくなった。 続きを読む
投稿日:2024.02.03
masamzo
スープ作家の料理エッセイ、Tips本。レシピ付きでどれも美味しいそう。料理を得意になるコツがいろいろあって、これはたまに読み返したいと思った。
投稿日:2023.12.02
totty
自分は料理は家内に任せていますが、これからしていきたいと思っていて…。こんな著者のようになりたいと思い、スープから真似ていこうと思いました。ほどよく読みやすい本。
投稿日:2023.11.19
mrsimba
日々の料理担当として、気取らずに、毎日を進めていくことは改めて大事だと思った。 もっと気楽に、そして楽しんで料理をしていきたい。 乾物をうまく扱えるようになろう。
投稿日:2023.09.24
kanappe199
このレビューはネタバレを含みます
料理の考え方で共感する部分があり、凄く良かった。 カルディーで海外旅行をすることや、料理を何のためにするか考えるか₌ピラティス、と言われたことが、とても印象に残っている。 コロコロごぼう、作ってみたい。
投稿日:2023.01.07
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