【感想】目をよくしたいならずぼらがちょうどいい

図書館のカウンターで、たまたま見かけて読みたくなり読んだ。まず、現代人が、いかに目を酷使しすぎているのかに気付かされる。その生活の中で、いかに目を休ませられるかが、現代人にとっての課題だろう。目を閉じ…ていられる時間をどこに見出し、目を開けている間はどのようなことに目を使うのか、各々が選択する必要があると感じた。続きを読む

第１章　ずぼらで効果的な目の休ませ方
トレーニングで目は良くならない
目をきちんと休ませる「セルフケア」
朝はゆっくりと目を開ける
歯みがきの問は目を閉じる
お手洗いの時間に目を休ませる
知りたい情報…以外はシャットアウト
歩きスマホは目にも悪い
心が安らぐものを見る
サングラスで紫外線から目を守る
休憩時間に15分程度目を閉じる
作業が＿段落したら5秒目を閉じる
動画の広告はちょうどいい目休めタイム
遠くをぼんやり見る
コンタクトレンズはできるだけすぐに外す
「ながら風呂」をしない
就寝1時間前の過ごし方を見直してみる
7時間以上寝る
全身を軽くマッサージする
目にとって一番重要な「ピタミンA
緑黄色野菜に含まれるコノロビタミンA」
体の酸化を防ぐ「ルテイン」
ピタミンB群で重要な栄養①
「ピタミンB2
ピタミンB群で重要な栄養②
「ピタミンB6」と「ピオチン」
白内障予防に「ピタミンC」
感染症を防ぐ「ピタミンD」
一日に必要な栄簑素の量は？

第２章　血流と目の大切な関係
血流と目の大切な関係
ホットクオルとホットアイマスク
手で温める
目の周りのタッピング
すきま時間でこまめに温める
首を温める
ドライヤーお灸で足を温める
熱すぎず長すぎない入浴
冷たい食べ物は控える
甘いものは控える
漢方で冷え体質を改善する
禁煙して血管を守る

第３章　知っておきたい目にまつわるキホン
どうやって見ているの？目の構造
近くを見ることの大罪
「近視」「遠視」「乱視」「老眼」は治らない
「近視」とは？・107/「遠視」とは？
「乱視」とは？・114/「老眼」とは？
近視は目の病気にかかりやすい
近視人口はかつてないほど増えている
子どもの近視の予防方法
コンタクトレンズの使い過ぎは怖い！
眼鏡は人生のバートナー
深刻な目の疲れ「眼精疲労」
実は逆効果な「目薬」と「洗眼」
充血止めやクールタイプの点眼液に注意
その目薬の期限は大丈夫？・
日常的な「洗眼」はしなくてよい
おそろかにできない瞼とまつ毛のケア
実は汚れがちなまつ毛
まつ毛の根本にはたくさんの穴がある
「まつ毛エクステ」の害
まつ毛美容液は大丈夫か
若くても目が老人！「スマホ老眼」
目の使い過ぎで脳がSOS
見えなくなると気力が低下する

第４章　目と自律神経の大事な関係性
目と自律神経は密接に関わっている
自律神経が乱れると出る症状は？
目に現れる症状
近くを見ると自律神経が乱れる
目に入れる光の「量」と「タイミング」
ドライアイと自律神経
花粉症対策をしよう

第５章　症状から見る目への適切なケア
目がゴロゴロする
充血している
目が乾＜
目が疲れる
目が見えにくし
目の奥が痛い
瞼が腫れるゴミのようなものが見える
目のしわ、たるみ続きを読む