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町田そのこ / 中央公論新社 (628件のレビュー)
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総合評価:
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あられ
このレビューはネタバレを含みます
わたしの人生はわたしのもの。 自分の不幸を誰かのせいにしてしまう、自分自身にも思いあたるような醜い感情の表現。
投稿日:2024.05.04
あき
母と子の思いが伝わるね。彩子さん母子から孫も。結局は親子の血の繋がりは切れないのね。 それにしても弥一は最低な奴だ!岡崎も!
投稿日:2024.05.01
@おおたか
読み手が母聖子の年代か娘千鶴の年代かによって感情移入の具合が違うだろうなと思います。 また、まだまだ先ですが子供が独立して自分が人生の終盤にさしかかったころに再読してみたい、と思いました。 「縋る」…「抓る」「掬う」、という言葉が繰り返し出てきて印象に残るとともに漢字を覚えました。続きを読む
投稿日:2024.04.27
ライチ
それぞれの心の痛みがヒリヒリするように伝わってくる。それを乗り越える過程もまた丁寧に描かれており、題名の意味が染み渡るようだった。
投稿日:2024.04.25
lavender
どんなに理不尽な辛い目にあったとしてもそれを人せいにしてはいけない それは人のせいにしてが積み重なりふと自分を見つめたら… でも、途中まで共感してしまう 酷い 酷過ぎる 母にも会えたのに愛を感じられ…ずまた傷付きと本当に心が痛む 母の気持ちがわからない けれど… 母の同居人たちもそれぞれ過去があって… 最初は読むのが辛かったけれど 読み進むに連れて引き込まれ一気に読んでしまいました続きを読む
ちぐさ
町田そのこさんの作品に出てくる人物は、色んな問題を抱えていることが多いけど、この作品は一際しんどかった。 すれ違う数組の母娘の話。 はじめは千鶴の性格にイライラして 恵真の過去に愕然として 美保の身…勝手さに憤り 弥一と岡崎のクソっぷりに心底戦慄し 聖子の想いに涙する 自分らしく生きる道を選んだために、相手を傷つけてしまうこともあるけど、それも自分の責任であること。 自分の不幸を人のせいにするのは楽だけど、それは無責任で、自分の人生は自分で舵を取らなくてはならないこと。 そんなことを強く突きつけられたかんじです。 暴力描写や認知症の描写が結構しんどくて 他の町田さん作品に比べると 読み進めるのが辛かった。続きを読む
投稿日:2024.04.21
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