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齋藤孝 / 扶桑社BOOKS (3件のレビュー)
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murahiro9311
日々の生活で実践していただくことによって、「考えるクセ」がつき、「思考が習慣化」して、少しずつ「思考の持久力」がついてくればシメたものです。いろいろな問題を自分なりに考えることが楽しくなり、むしろ難問…こそウェルカムになってくるでしょう「不用意な失言」「ハラスメント」「差別」を予防し、「偏見」や「決めつけ」をしない「思慮深い人」になるため【内容】 [理論編]◎「絶対○○! 」の口ぐせをやめる◎「考えているつもり」にならない◎手帳に「常識のアップデート」のログ(記録)をつける◎自分の直感を疑う◎映画や小説で「他者理解力」を深める◎白黒はっきりしない「思考のモヤモヤ」を楽しむ [実践編] ◎6つのテーマについて 「思考の持久力」トレーニング! 【テーマ1】守るべきは秩序か自由か? 【テーマ2】行為の善悪はどこで決まるか? 【テーマ3】「文化の多様性」をどこまで尊重できるか? 【テーマ4】「自分にとって大切なもの」は何か? 【テーマ5】配慮すべきなのは多数派か少数派か? 【テーマ6】個人と国家の適切な関係とは? 続きを読む
投稿日:2023.03.29
健一@スーパー・ブックサマライザー
➖本書のポイント➖ ①なぜ出元になるようなとっさのひとことが出てしまうのか? →常識のアップデートができていないから →思考が停止しているから ②「昭和の常識」は「令和の非常識」 →時代に合わせて自分…の中の常識をアップデートしていく必要がある ③「思考の持久力」をつける →「考えることを止めない」こと ➖メモとアクションプラン➖ ★「常識」をアップデートし続ける 例えば:何がハラスメントにあたるのかを知っておく →アンテナを広げて様々な情報に触れる ★常識のアップデートを妨げる「思考停止」 →原因となる「無関心」と「決めつけ」を止める 例えば:「絶対〇〇」もやめること ★「思考のフォーム」を身に付ける ①自分の考えをチェックする ②自分の考えと異なる立場から見てみる ③改めて自分の考えを見直してみる ④物事の本質を考える ★モヤモヤ耐性をつけよう ★本書の目的は、解決力ではなく「思考の持久力」を高めることである続きを読む
投稿日:2022.09.10
有井 努 Tsutomu Arii
「思考の持久力」とはその言葉通り「考える ことを止めずに考え続ける」ということです。 そんなの当たり前だ、と思うかもしれないで すが、「考え続ける」ということは思考をア ップデートし続けるということ…です。 パワハラやセクハラ、LGBTなどは、一昔前に は無かった考えです。 つまり思考をアップデートせずに「昔はこう だった」という前提のまま振舞ってしまうと アウトになるわけです。 そういう老害はテレビニュースでもよく見か けることができると思います。 また、ある出来事に対して多面的に考えるこ とも持久力と言い換えることができます。 特にコロナ禍においては、個人の自由と集団 のルールやマナーがぶつかり合う場面が数多 く生まれました。 ワクチンを打たない人、マスクをしない人に 対して「わがまま」と切り捨てることは思考 停止と言っていいと思います。 なぜそういう主張をしているのか、どうすれ ば皆が納得できる社会を作ることができるの か、考え続ける力こそが持久力なのです。 マスク問題などの実際の出来事をケーススタ デイとして例を出しながら、考え続ける人に 伴走してくれる一冊です。続きを読む
投稿日:2022.07.22
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