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碧野圭 / 講談社文庫 (23件のレビュー)
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shiro
高校時代の清々しさ、悩み、未熟から少し大人の階段を踏み出していく感じを、思い出します。 なんかいい。
投稿日:2024.05.13
なんてひだ
楓の自分の口から自分の意見が言える進化 総会と善美のおじいちゃんに対して堂々と意見が言えると 何より弓道が礼を重んじる、背筋を伸ばしてしかも段試験に平常心で臨んだ成長しました。2年になって教える側にな…るがあたふたするのだが、楓という人間が出来ていく過程が感じられる。神社の道場を残そうと向き合う、自分ならアホな日本人の1人で壊してお金で便利を買う人間なんだろうなあーと寂しく思う。書店ガールが大好きだし、碧野圭さんが二段持ってるとは 初段の緊張感が通りで伝わった。続きを読む
投稿日:2024.05.11
koujisan941
この本はとにかく弓道がやりたくなる。 高校の時曽祖父がやっていたことから、弓道をやろうと決め、創部2年目でピカピカの弓道場で練習していたのがしっかりと再生される。 懐かしいなぁ(´∀`) 本の内容は…というと、弓道部創設の話で特に大きな事件などもなく、すんなりと終わる。 でもこの本はこれでいい笑 それでも十分満足できました(経験者故にかもですが) それでもこの本読んで弓道に興味もったり、やりたいなって思う人がいるといいな。 私も機会があれば市の弓道教室から再スタートしたいと真剣に思っています。 「自分が苦しいのは、失敗した自分を受け入れられないから」というフレーズが好き。 続きを読む
投稿日:2024.05.04
あかた
弓道を始めて一年たち、高校に弓道部を復活させることに。 初心者3人を含む同好会を発足、意図せず部長になり、屋上で活動をはじめる。 なぜ12年前強豪だったのに廃部になったのか、弓道場のない部活、初心者へ…の指導、個性の強いメンバーたちの意見、いろいろ不安・難題がありながらチームとして成長していく。 奮闘して走り抜けるこの時期だからこそ、楽しそう。 73冊目読了。 続きを読む
投稿日:2024.04.12
岳東
シリーズ第2弾 高校2年生になった矢口楓が弓道部を復活させるために仲間たちと奔走します。 かつて廃部になった経緯が明らかに・・・。 面白かったです^_^
投稿日:2024.04.04
ykeiko
シリーズの第2段。 弓道を始めた楓が、進学した高校で弓道部を復活させようと奮闘する。 練習方法や仲間との絆を手探りで求めていく。 かつてあった弓道部が休部になってしまった理由も切ない。 弓道は自分との…闘い。失敗した自分をも受け入れる。 凜とした佇まいがなんとも素敵。続きを読む
投稿日:2024.03.29
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