【感想】ぶぶ漬屋 稲茶にございます

今井絵美子 / 時代小説文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    新シリーズといいつつ、夢之丞とその仲間達
    が主役・・・な筈が、母の真沙女が主役を奪
    い、食べ物屋の物語へ変貌していく(´・ω・`)

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    投稿日:2021.09.23

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    余命いくばくもないと宣告されていた今井絵美子さんが、「立場茶屋おりき」シリーズを終了させ、久々に「出入師夢之氶覚書シリーズ3巻」を読んで、「父子鷹」子母沢寛 作も彷彿とさせる作品は楽しく、その後を描いてみたいと書き始めたのがこの作品。残念なことに今井さんの寿命は続きを書くことなく尽きてしまったのだが。

    出入師〜シリーズのその後を今井流のしっとりほろりの作風で素晴らしい1冊となった。
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    投稿日:2021.06.19

  • 浩太

    浩太

    亡くなった今井さんの本を集中して読んでいますが、この本はシリーズ物の派生のようですね。これからに期待したいと思ったら、これで終わりで悲しい••

    投稿日:2019.06.23

  • kimikokumiken

    kimikokumiken

    「立場茶屋おりき」 シリーズも、沢山読んでいたが、今回のぶぶ漬屋も面白そうで、これから、シリーズになって欲しいと思う。
    出入師夢之丞覚書の本を読んでいなかったので、母 真沙女、息子 夢之丞 と、、、初めは、歌舞伎の俳優の名前のような気がしていた。

    時代小説も、女性が描くと、人情味あふれたものが多い。

    今回のこの本は、上司の咎をかぶった夫と共に親子3人が、江戸に出てから、、、、そして夫が、亡くなって13年の月日の間に、真沙女が、破格の値の場所に、おふくろの味のお茶漬け屋を開店しようとするところから始まるのだが、、、、なんとも、武士の妻の矍鑠なる立ち振る舞いから、店の女将になる江戸っ子気質のような切れ味のきいたところが、読み易い。
    1人息子の夢之丞も、母親の生き生きとした様を見て、自慢に思うようになって来る。

    言葉遣いも、江戸っ子の話言葉が出て来て、面白い。

    第2弾も楽しみになりそうである。
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    投稿日:2017.11.26

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    新シリーズ第一弾?、出入師夢之丞覚書の続編?
    よく覚えていないせいでもあるが、何か背景説明が多い?
    色々なことは当然起こるが先ずは無事に出発

    投稿日:2017.10.30

  • iosonomari

    iosonomari

    初めて聞く(読む)言葉がたっくさん!
    このシリーズの前のシリーズ(出入り師シリーズ)も読んでみよう。

    投稿日:2017.06.22

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