【感想】あるいは酒でいっぱいの海

筒井康隆 / 河出文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • モナカ

    モナカ

    読書のリハビリにちょうどいいかな?と思い購入。
    筒井康隆の文章はストレス無く読めるので好きだ。
    個人的には「睡魔のいる夏」がお気に入り。

    投稿日:2022.09.05

  • 枚方

    枚方

    あとがきでもはっきりと、他の短編集に収められなかった残り物の寄せ集めとある。星新一のショートショートそのまんまのテイストと言ったものもありつつ、純文学を思わせる読後感かあるのが、やっぱり筒井康隆だ。

    いいえ
    トンネル現象
    底流
    睡魔のいる夏休み
    続きを読む

    投稿日:2022.06.25

  • 米山

    米山

    面白かった。ショートショート。オチが微妙によく分からないものも多かったが、筒井康隆らしいといえば筒井康隆らしい感じもする。どの話もアイデアだけでない、見せ方まで物語なのが良かった。表題作の『あるいは酒でいっぱいの海』はとても面白かった。ショートショートかくあるべし、と思った。続きを読む

    投稿日:2022.06.03

  • Ais

    Ais

    長編三冊、短編二冊ほど読んで、自分には合わない作家だと思っていたが、今作は面白かった。
    一言で言えばわかりやすい。
    まるで星新一のような、と言ったら両者に失礼かもしれないが、わかりやすい設定としっかりとしたオチが好きな自分にとって、好みのショートショートがたくさんあった作品。

    「九十年安保の全学連」
    「アル中の嘆き」
    「逆流」
    がお気に入り。
    続きを読む

    投稿日:2021.12.04

  • Dull_hours

    Dull_hours

    バカバカしいものからブラックなものからごった煮状態(正直きついなと思ったものもいくつかあった)の中でのラスト2篇が強烈。
    ひたすら暴力的な底流と、ひたすら美しい睡魔のいる夏

    投稿日:2021.09.19

  • 和坂林太郎

    和坂林太郎

    初めて読んだ筒井作品で、内容としては、「SF」「ホラー」「ミステリー」「社会風刺」などの分野が含まれたショートショート集です。初期のショートショート集なので、当時の時代背景(1960〜1970年代)が、1つ1つの作品に色濃く反映されてます。続きを読む

    投稿日:2021.08.18

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