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楠田雅紀, みずかねりょう / CROSS NOVELS (2件のレビュー)
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ゆう
財閥の次男で起業家×執事見習い まずはとにかく表紙のカラフルさが印象強く、目を奪われました。そして私の大好きな推理ものです☆ 楠田先生の作品は意外な展開が多く、びっくりさせられることが多いのですが、…今回は序盤でまさかの……いや、ご主人さまと謎解きって…え、そういう感じ?みたいな…これまた斬新で面白かった!! そこに輪をかけて受の性格が素直で前向きで、なんですかあの冥土の土産は……ポジティブ過ぎて笑いました!! 初Hも色気も素っ気もなくて、本人必死だけど、こっちはもう大笑いです(≧∀≦) 一方の攻はこれまた私の愛してやまないスパダリです。しかも気持ちが通じ合ったら受溺愛スタイルに移行するスパダリ…いやもうこういうタイプ、めちゃめちゃ好きです。 そして全然関係ないですが、加賀刑事の一人称が「ぼく」っていうことに、なんだか妙に萌えました♪ 楠田先生の「海辺の町リゾートで殺人を」に比べて、少しライトな事件ものになっていますので、あんまり重いのは苦手だわ…って方にいいかも。続きを読む
投稿日:2021.08.20
lovenovels
普通に就職したはずなのに、執事として働くことになった歩夢。何故?と思いながらも、必死に頑張る歩夢は応援したくなる。政宗に憧れているのも、見ていて可愛いし。 自分に悪意を向けている人がいるかもしれない。…という信じたくない状況の中でも、歩夢が暗くならずにすんだのは信じてくれる政宗の存在が大きかったのかも。鈍感な歩夢と不器用な政宗。お互いの想いを理解するには時間がかかりそうだけど、真っ直ぐな2人が仲良く暮らしていくのをもっと見たくなった。続きを読む
投稿日:2021.08.15
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