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堀内公太郎 / 宝島社文庫 (35件のレビュー)
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オダサイ
このレビューはネタバレを含みます
最後の方の「野倉君のこと許してあげられないかな?」が引っかかる 野倉君が悪いことをしていた描写がないのに許すといいうのはどういうことなのだろうか。
投稿日:2023.12.25
そんち
ネットに簡単にアクセスできる時代は便利だけど、個人情報漏洩は恐ろしいなと思った。 匿名をいい事に、ネットで知人をたたくという、想定内のお話でした!
投稿日:2023.09.28
sumi
ネットは今や生活に欠かせないものになっているけれど、使い方を誤ると人を殺める凶器にもなると感じました。 個人情報を晒されたことや、誤った情報が一人歩きしてしまったことで生じる恐怖が、とてもよく描かれて…いてリアルで怖かったです。 人間のクズのような登場人物がたくさんいて気分が悪くなりながらも、先が気になってどんどん読み進められました。 他の作品も読んでみたいです。続きを読む
投稿日:2022.12.12
夜ノななし
『公開処刑人 森のくまさん』と似たような形式だろうなと想像してたけど地が繋がってるとは思わなかった! 正義感が歪むとこうなるのかと思った
投稿日:2022.10.02
ultraman719
鬼女=既婚女性 別に、この人らだけが、怖いとも思えんけど… ネットは怖いわ。 掲示板で叩かれてて、物理的には被害なくても、精神的にやられるし。 匿名性があかんのかな?名前とかバレないと思うから。実際に…は、そうやないんやけど。 でも、直球で書かん限り、罪には問えそうにはないみたい。 イジメで自殺に追い込んだヤツらを鬼女板が糾弾!法律的には、それなりのとこにおさまっても、こんなんなったら、精神的にはボロボロになってまうな。 この話でも、何人か死人は出てるけど、殺人ではなく、自ら。逆にそれの方が怖い気もする。 ネットという便利なのにも、弊害が多数ありって感じ。 そんな事言いながら、ネットにこんなのを書き込んでる矛盾…う〜ん(−_−;) 鬼女的な正義感は誰の心にもある。だからこそ、もしかしたらと思ってしまうのだ。まっとうな正義感が、ネットの中では「鬼」というバケモノに変化する。それは誰の身にだって起こることだ。(文中より)続きを読む
投稿日:2022.02.05
NORAxx
さて、休憩するかね。で手に取りがちな堀内公太郎氏。毎回期待値を余裕で飛び越えてくる彼の作品の規模を何度か経験しているはずなのにまたもや期待値は低めの所からスタート。 今回は私的未知の世界SNSが舞台…、なるほどわかりません。ブログと鬼女板の違いは単体綴りとチャット形式だろぉ!?くらいの認識なのですが良いのでしょうか。くらいの20代後半女子ですこんにちは。 最近で言う、「スマホを落としただけなのに」とか、題材がスクールカーストとか 掲示板とか...どうもこのヤングな題材に馴染めない。 まぁ、ココで思い赴くまま本の感想を書いてるこの感じがその感じという感じなんでしょう。語彙力は置いといて。 今回の堀内さんは私の低めのハードルを口笛吹きながらスレスレで飛び越えて行かれました。ー別にもっと飛べるけど。そんくらいならこんくらいの力で良かろうー (CV.NORAxx) ミステリーとしては拍手喝采とはお世辞にも言えないのだが、1番のミステリーに「優し過ぎて怪しさMAXの旦那様」の存在があるのでご愛嬌。 初代森くまから次代森くまに飛び級してしまったので、本作にて「あしだかおる」の働きが垣間見れて満足。ちゃんと居た。小さな喜びだ。 最近はこの様な〈正義の歪み〉がテーマとされた作品を良く手にとる気がするし、そこをテーマにした作品が増えたように感じる。とは言えこの作品は決してタイムリーな物ではなく、2013年の物だった。 昔からなんだなぁ、歪んだ正義の存在。 特に思い入れは無いので雑談みたいなレビューになりましたが、ここに記録致します。続きを読む
投稿日:2021.08.12
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