【感想】脳男 新装版

首藤瓜於 / 講談社文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
0
3
5
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まべ

    まべ

    えー!!続くの!?ってビックリしました。先がめちゃくちゃ気になります!鈴木一郎は何者なのか?これは、映画のポスターが思いっきりネタバレしてるせいで、大体の見当はついてしまったんですが、それでも楽しめました。何はともあれ、早く続きをよまなくてはっ!!続きを読む

    投稿日:2024.01.23

  • 調布在住ミホ

    調布在住ミホ

    鈴木一郎の過去が徐々に明らかになっていくことの興味と爆弾犯緑川が仕掛ける爆弾の仕掛けなどはらはらドキドキはするのだが結末がちょっとあれれ?って感じ。

    投稿日:2023.11.08

  • ゅち

    ゅち

    話の内容としては面白かった。単純にひとつの病名として括るには説明し難い男を、医療の面から推測し、過去の人脈から繋ぎ合わせ、男の正体に迫っていくのは面白かった。そこに精神科医の感情も合わさるので専門的な医療用語もたくさん出てくるが、そこは難なく物語として入ってきた。
    ただ、自分の好みの話になってしまうかもしれないが、描写の描かれ方がひとつの描写にたいして例え話や比喩表現がいくつも文章として羅列され、物語を進めていく上でひどく回りくどいと感じた。(正解を見せるまでにCMを何個も挟まれるような焦れったい、それほんとにいるのか?もっと端的でいいじゃないか。と感じる場面が多かった)
    好みの感覚も違うと思うので、ピッタリハマる人は居るかもしれない。
    ただ殺人犯を追う。というミステリーはよくあるが、殺人犯と一緒に居あわせた謎の男の方を解き明かす事で間接的に事件が終息に向かう。という内容は斬新で面白かったので、この評価に。
    続きを読む

    投稿日:2023.09.29

  • み茶

    み茶

    このレビューはネタバレを含みます

    終わりがモヤッとしてしまって、今後も鈴木は殺人し続けるのか、どうなのか。
    最後、感情が現れ始めてしまったのか、そうだとしたら、この先想像つかない苦しみを味わうことになりそう。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.09.25

  • shifu0523

    shifu0523

    精神鑑定医鷲谷真梨子が、謎の男「鈴木一郎」の正体を探るのがメイン。真梨子はよくいえば行動力があるが、若干暴走気味な気がしなくもない。「鈴木一郎」の今後の活躍?に興味が湧く。

    投稿日:2022.02.18

  • チャーリー

    チャーリー

    このレビューはネタバレを含みます

    感情がないのに罪人を裁くのは矛盾してると思うから罪人を裁き始めた時点で感情を持つことに成功したのではないかと思った。祖父を殺した犯人を殺した時、体と脳が繋がったというのはそれだけ祖父に対する感情があったからなのかなと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.25

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。