野鴨

庄野潤三 / 講談社文芸文庫
(1件のレビュー)

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    一ヶ月ぶりに庄野潤三を読んだ。文体は変わらずありのままをありのまま書くといった、どこか小学生の日記風になりそうな(失礼!)事実を事実のまま脚色せず、著者の思いを存分に盛り込みすぎず記すということの広がりを感じた。広がりとは読者が想いを馳せたり、そこから自分なりの地平を見、深く沈んでいけることである。
     家族で過ごす生活は一日とて同じではないし、同じように見えるものでも一瞬のうちに過ぎ去りかたちのないものにかたちを変え失われてしまう。その儚さやさみしさ・・・おかしみやたのしみなどはよくよく感じられる。小池昌代氏の解説を読みなるほどなと感心させられる。「まさにっ」って。
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    投稿日:2012.11.02

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