【感想】騎虎の将 太田道灌 上

幡大介 / 徳間文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • いりちゃん

    いりちゃん

    室町中期の関東の状況がよく分かった。太田道灌については江戸城を築城した武将というくらいしか知識がなく、本書を読み、人物のアウトラインが理解できた。下巻の展開に期待したい。

    投稿日:2023.05.16

  • オールマイティ

    オールマイティ

    太田道灌は、厳密に言うと戦国武将ではないかもしれないけど、あの時代の武将の中では間違いなく最強だと思う。最後までカッコイイ!

    投稿日:2022.04.11

  • tamasukebiron

    tamasukebiron

    太田道灌は室町中期の名将として、また、江戸城を最初に築城した武将として名前は知っていた程度であったが、本書で初めてその物語を読んだ。
    この時代の作品はあまり読んだことがない事もあり、登場人物の関係性がなかなか判りにくく、(この作品を読んで分かったが)戦国時代と大きく社会制度も異なるもので、特に中盤までは、読み進めるのに難渋したが、後半は合戦描写なども優れており、物語の展開も小気味良く、一気読みした感じであった。総評として面白い作品であったと思う。続きを読む

    投稿日:2021.05.04

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