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小松理虔 / ちくまプリマー新書 (10件のレビュー)
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kamohon
ローカルアクティビストとして活動する著者が地域に入るまで、入ってからの実際を語る。都市も田舎も良いところと悪いところは紙一重。そこをひっくるめてどう暮らしていくかが大事なところだと思った
投稿日:2022.11.03
sho012b
とても面白かった。 「地方を面白がって生きる」ことにまつわる思想が、筆者の経験を辿りながら綴られている。究極のローカルとは、自分自身であって、地方で自分らしく生きることの魅力が(課題も包み隠さず)述…べらている。 ・ローカル:自分が主体的に関係を持っている場 ・郷に入りては郷を楽しめ ・よそ者による新発見は、地元民にとっての再発見 ・外臓 ・自分達がまちを楽しむことが最大のプロモーション ・「やるコミュニティ」と「いるコミュニティ」 ・「おいしい、楽しい、面白い。これがなければ人は参加してくれません」p.189 ・エラー:通常では起こり得なかったこと。エラーが個人の人生や地域を面白くする。続きを読む
投稿日:2021.12.31
hei1989
1979年生まれ、大学卒業後は福島でテレビ記者、上海で日本語教師とライター、その後2009年にいわきに帰郷し木材店、かまぼこ会社、ローカルアクティヴィスト。そんな筆者の人生行路がブログ風に書かれている…。帰郷後の活動拠点の契約日寸前に震災に見舞われ、その後の世界観の変化が言語化されている。エラーによって「翻弄」される人生を幸せに楽しもうという前向きなメッセージもあり、「ローカルクソ話」で後ろ向きな現実も覆い隠さず。続きを読む
投稿日:2021.10.24
大スミ
地域「のために」生きるわけではない。地域「で」生きるほど、甘い世界ではない。地域「を」生きる、主体性、面白がりが必要だと説く。テレビ局出身の著者が書く地域論はメディア論としても読める。
投稿日:2021.09.02
タラフリ
「エラー」や「不確実さ」を面白がる。地域のため!と大上段に構えるのでなく、まず身近で自分のために面白がりながら活動する、それが後付けに公共性を帯びてくる。なるほど!
投稿日:2021.06.12
葉明
世の中には面白い人がいるなあと またしても思う。 面白い人とは、動く人。 無理だと思っても、とにかくやってみる人。 発想を変えて、実現に近づこうとする人。 すごいなあと思うだけでなく、 自分も少…しでも動かねばならんよね。続きを読む
投稿日:2021.06.09
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