【感想】愛死(下)

瀬戸内寂聴 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 0.0
0
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • mojae

    mojae

    エイズが話題になりかけた頃に書かれた本かしら。
    エイズがキーとなってうごく男女の物語かな。
    つきつめると共依存の関係が一番の愛情のようにも感じられてしまう。
    人が死なないのなら、健康に生き続ける事が第一の幸せの様に思うけど、死亡率100%だし、自分が納得し、許せれば、それでその人生は幸せなんだろう。
    悔いを残さずに生きたい、と思ったけれど、でも、何をしても悔いが残るんでしょう。それを含めて幸せ、と言いきれる人でありたい。
    続きを読む

    投稿日:2011.12.17

  • neyagawac

    neyagawac

    このレビューはネタバレを含みます

    性感染からエイズになった彰子の話が八割以上で、血友病の血液製剤から感染した祐二くんの話がほとんどなかったのが残念だ。

    祐二くんの死に方…エイズで死ぬんじゃないところが『運命ってそうだよな』って思わせるトコはさすがに上手いですが、ページ数が少なくて消化不良な感じでした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.02.27

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。