【感想】殿様は「明治」をどう生きたのか2

河合敦 / 扶桑社BOOKS文庫
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  • タマセツ

    タマセツ

    慶喜の近代化構想
    ここに記載された著名な元藩主、新政府側になり爵位を受けた人々は、大凡明治維新以降大きな屋敷で悠々自適、贅沢三昧生活だったと読める。だが、残念のだったのは最後の将軍慶喜だ。将軍になった直後の慶喜の政治・軍隊組織等含め近代化構想には驚愕する。と言うのも実は明治維新の諸外国からの近代化推進は慶喜の新政府構想そのもので、慶喜にもう少し時間があったら日本は軍国主義的な国家ではない国になっていたのではないかとさえ想像できる。続きを読む

    投稿日:2022.08.03

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