新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
細川貂々, 水島広子 / 創元社 (17件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
haru
非定型の貂々さんのことを例えとして、定型と非定型についての説明がされていて、とてもわかりやすかったです。 「解説者を作ること」が大きな収穫でした。 私も過ごしやすいと感じる場には「解説者」になってく…ださる方がいるな、と気付きました。(私は診断は受けていませんが、本書を読むと非定型寄りだと感じます) 伝え方がやわらかで親切で、安心して読める、「非定型」の本でした。続きを読む
投稿日:2024.04.21
ぽんず
「親が非定型発達である」ということに大人になってから気づいたわたしが、親を理解するためにカウンセラーさんから勧められたのがこの本だった。 この本のおかげで普段親が辿っている思考が分かった分、疑問と怒…りが少しだけ減った感覚があった。 また、非定型発達者・定型発達者・精神科医という3つの目線があり、どの立場も尊重している点もすごく良かった!そのおかげで、自分が親のことを理解するだけでなく、親にも自分のことを理解してもらうことができた。続きを読む
投稿日:2023.07.20
lilymikkai
以前読んだ「それでいい」の続編、というか、今回はより非定型発達について掘り下げる本。これを読んでみると、元夫はやはり自閉スペクトラムなんだろうな…と思う。 ただいくら自閉スペクトラムと言えど、パートナ…ーである私を傷つけていい理由にはならないし、私は自分と子供が傷ついてまで一緒にいることを選ばなかったので、あとは彼がどうするかだ。正直もう興味ないけど…。 作者はパートナーの方が本当に素敵だなと思う。男性が定型で包容力があるタイプで女性が非定型だとうまくいくけど、男性が非定型で女性が定型だとカサンドラ症候群になるっていうのもその通り過ぎて面白かった。続きを読む
投稿日:2023.04.19
ハチハム
『ツレがうつになりまして』の作者でも知られる細川貂々さんが、精神科医であり対人関係療法の第一人者である水島広子さんとの対話の中で、非定型発達について描いているコミックエッセイ。 細川さんがご自身が感…じている「生きづらさ」を語っていき、それに対して水島さんがその気持ちを解きほぐしたり、解説したりしていくという流れ。 私自身、ADHDグレーゾーンの診断を受けている。 全てではないし、細川さんほど強くは感じないが、細川さんの悩みに共感できた。 そして、水島先生の解説で「そういうことなのか!」と膝を何度も打ちながら読み進めた。 「人への興味は薄いけれど、物への興味はある」 そうなんだよね。 水島先生の解説でも取り上げられているが、うつ病や摂食障害などの二次障害の原因を掘り下げていくと、非定型発達の生きづらさやストレスであることが多いという。 「普通になりたい。でも、なれていない」と感じている人、「生きづらさ」を感じている人にぜひ読んでほしい。 もしかしたら、光が見えるきっかけになるかもしれない。続きを読む
投稿日:2022.10.20
なー
私は非定型と診断されてはいないけれど いくつか当てはまる部分もあって、その出来事一つひとつに対してどう対処していけばいいのか細かく書いてあって参考になった。 よく普通になりたいと私も思うけれど、犬が猫…になれないように非定型が定型になることも非定型は先天的なものだからなれない。それなら非定型ということを受容し、どう生きるか模索することが大切なのかなと思った。 非定型の方だけでなく、定型でも非定型の部分を持ち合わせている方も、定型で非定型の方との関わり方が分からない方にもおすすめの1冊。続きを読む
投稿日:2022.01.31
komoda
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4197 , http://hirokom.org/
投稿日:2021.12.26
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。