【感想】陰の総理・仙谷由人vs.小沢一郎

大下英治 / 徳間文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • H.Sato

    H.Sato

    人間不信に陥ってはダメだ。選挙というのは全ての人を信じなければやれない。
    小沢のように権力の転換を成し遂げる政治家はもとから足元が凄まじく強い。
    なえなら倒そうとする側の権力構造の中で勢力を伸ばしていき、敵側の土俵に立って勝利しなければならないからだ。小沢のような凄まじい戦い方を知らず、その恩恵をうけたうえでお座wを批判したり既に時代が変わった、政治体質が変わったと声高に叫ぶのは間違っている。

    小沢も仙谷もインテリヤクザ。インテリ=政策、やくざ=政局の長けている。
    民主主義とは結局、野党と与党の折り合いである。本来ならば幹事長同市がその役割を果たす。

    官房長官が本領発揮するのは、首相の理念哲学が必要。絶妙なコンビネーションを見せたのは中曽根内閣の後藤田さん。仙谷とは器が違いすぎた。中曽根も管とは器が違いすぎるくらいの日本のビジョンを見せていた。
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    投稿日:2013.03.08

  • jinkeisuke

    jinkeisuke

    ネット中心に、このテーマはずっと読んでいるが、
    これはすごい。
    短時間で書き上げた著者の筆力、自力に脱帽中。

    投稿日:2011.01.26

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