【感想】Mr.Children 道標の歌

小貫信昭 / 水鈴社
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
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ブクログレビュー

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  • カズ

    カズ

    学生時代からずっと聴き続けているミスチルのこれまでを永きに渡って追い続けた本。
    知っていたエピソードはもちろん、初めて知る事も多く、1曲が作られるまでのメンバーの苦労や想いが伝わる。

    上手く伝えられないが筆者の言葉のチョイスや豊かな表現方法には、インテリジェンスが感じられて嫉妬に似た羨ましさがあった。

    この本を読んで、ミスチルの歌がまたどんな聴こえ方がするか楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.22

  • ハナハル

    ハナハル

    特に熱烈なファンというわけではないが、
    ある程度の年代の人たちならば、
    この人たちの曲なしでは語れない人生、
    そう言っても過言ではないでしょう。
    私にとっては、
    クロスロード→しるし→Starting Over
    です。
    著者は長年に渡って取材されているらしく、
    この本でしか知ることができないことも多い。
    そのくらいの信頼関係があるのだと思います。
    でも、その分、書けないこともあるんだろなー。
    この、どこまでいっても正しい感じが、
    ミスチルの数少ない弱点だと思います。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.14

  • keizoh

    keizoh

    青春時代に出せばヒットする様なモンスターバンドの歴史をその時々のヒット曲の歌詞と共に紹介している。
    こう言う本は、一部のファンから全然違うなどと批判される事が多いが、個人的にあまり曲の背景や成り立ちに興味がないので読んでて新鮮だった。
    深海などは発売当時、ミスチルを応援するかの踏み絵と言われていた事など、思い出しながら読んだ。
    読んでる時はウォーキング中、肉と骨を聴いていた。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.28

  • フラビオ

    フラビオ

    2023年8月26日読了。ミスチルの結成・デビューから「himawari」リリースまでの活動。著者はCDライナーノーツも何本か書いているミスチル通のようで、桜井の作曲エピソードやメンバーとのやり取り、プロデューサー小林氏の発言や当時の世相・「ミスチル現象」などの出来事が簡潔に時系列でまとまっており非常にわかりやすいドキュメントだった。70年代生まれの人間として、改めて自分の半生はミスチルとともにあったのだなあ…と思い起こす。ミスチルのアルバムって『深海』などを除くとトータル感が希薄だが、本書にある通り桜井に降りてきた楽曲を全員が「いかに人々に届く「歌」にするか」に取り組むプロセスを取っているため、結果的に楽曲ごとに最適化していてアルバムとしてのまとまりがなくなる、ということなのかな。続きを読む

    投稿日:2023.08.27

  • fky

    fky

    「Tomorrow Never Knows」の元ネタはブルーススプリングスティーンの「Because the night」。
    「HANABI」はJames Taylorの「Never die young」のマイナー変調。続きを読む

    投稿日:2022.10.28

  • し

    Mr.Childrenのことがもっと好きになる本。
    長年彼らに取材をしてきた筆者だから深く書けるのだなと感じる。
    もう一度曲を噛み締めて、歌詞もじっくり読み込んで聴きたくなった。何年も曲を作り奏で続けることの凄さを改めて感じた。続きを読む

    投稿日:2022.07.19

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