【感想】遊部(下)

梓澤要 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • みさき

    みさき

    完結。小説は完結したが、何も始まっていないような気もする。茶道と正倉院の下巻では、人生と価値を読んだ。いや、昔ってそうだよね、今ってどうなの、と。私は何に価値を見て、どう生きるんだろう。

    投稿日:2023.01.21

  • goya626

    goya626

    本能寺の変が起こり、物語は大きく展開していく。そして、遊部存在の本当のわけが明かされる。歴史の事実をなぞりながら、その中で登場人物たちの存在の意味がちゃんと生かされている。遊部の者たちも、呪術集団といいながら異能の持ち主ではなく、現実に生きる生身の人間として描かれていて、共感を感じることができた。力作だと思う。続きを読む

    投稿日:2019.10.07

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