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大愚元勝 / 飛鳥新社 (6件のレビュー)
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総合評価:
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bosch
この方は全く知らなかったが、Youtubeで動画を何年も公開されていて、その中のベスト50を文章化したのが本書ということになるらしい。 50の相談に対して、和尚の回答が載っているのだが、どれもがとて…もシンプルで分かりやすいながらも、深い洞察にも富んでいて、いろいろと参考になった。 やはり和尚(や聖職者)は、我々が日常では経験しないような相談も多く受けているだけに、その回答の経験値は高く示唆に富む。続きを読む
投稿日:2023.10.07
dsukesan
わかりやすく、仏教的物の見方を紹介してくれる。が、悩みを解く鍵を得ることは、自分には出来なかったかな。
投稿日:2022.05.05
Book Bar for Leaders
( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
投稿日:2022.01.12
トッシ
人生に迷ったとき、YouTubeで大愚和尚を知り、本書を手に取りました。2500年前のお釈迦様の教え(仏教)は、いつの時代にも通用するものだと学んでいます。 なぜ人は生きるのか、悩むのか、苦しむのか。… 自分が死ぬ存在であるということを明らかにして『今』を生きなさい、と教えてくれています。何もかも揃っている時代だからこそ、迷った人の道標となること間違いないです。続きを読む
投稿日:2021.05.29
syamada
仏教の教えから、われわれが普段悩みがちなことを解決するヒントを見つける本です。人生におけるさまざまな悩みの相談への回答が集めてられていますが、その多くはビジネスで悩みがちなことに通じており、多くのビジ…ネスパーソンにとって、様々な気づきを得られる1冊となっていると思います。 【特に覚えておきたいフレーズ】 「あれこれ考えたり文句を言う前に、行動を起こしてしまう。動物とは『動く物』。行動するから行動力が増す。行動するから経験が積み重なって、心に余裕と自信が生まれてくる。時には直感や好奇心に従って行動してみる。」 「なんでもいいから、自分が何か一つボロボロになるまでそれをやり込んだという証ができるところまでやる。それができたら、もう一つやる。その積み重ねが必ず、その先の未来を拓いてくれる。一生懸命にやっていれば、それが無駄になることはない。」 →失敗にムダはありません。ムダがあるとしたら、考え過ぎて何もしなかった時間なのだと思います。何か実行していれば、必ず何かが積み重なり、後で生きます。 「物事の本質を見極めようと考えていくと、必ず『なぜ?』という問いに突き当たる。5W1Hで他のことを気にしがちだが、結果を左右するのは『なぜ?』。問い続け、理解する。理由がわかり、自分に何が求められているかがわかれば、要領の良いコミュニケーションもでき、結果に直結する行動もとれる。わからなかったら、上司や尊敬する人に聞いてみてもよい。」 →目の前のことに追われ、「なぜ?」それをやっているかを忘れてしまいがちですので、常に意識できるようになりたいです。 【もう少し詳しい内容の抽出】 ・何かに執着してしまうと、それしか見えなくなったり、物事の見方が固定化してしまう。視野が狭くなり、大切なことを見落としたり、ありのままに物事を見ることができなくなってしまう。そんな状態では物事はうまくいかない。視点のシフトが、行き詰まりや固定観念を打破する唯一の方法。 ・思い切ってバカになってみないと、今までの自分を捨てることはできない。一番ダメなのは、賢いフリをすること。 ・ものの見方が変わると、嫌だと思っていたことがさほど嫌ではなくなる。当たり前だと思っていたものに、新しい意味を見つけられるようになり、執着から解放され、心がラクになる。うまくいくやり方が自然と見つかる。つらいと思っていた努力もそれほど苦ではなくなる。実はこれが苦しみを手放したり、悩みを解決するということ。 〇停滞感を吹き飛ばす ・あれこれ考えたり文句を言う前に、行動を起こしてしまう。動物とは「動く物」。行動するから行動力が増す。行動するから経験が積み重なって、心に余裕と自信が生まれてくる。時には直感や好奇心に従って行動してみる。 ・悪い習慣をやめるには、自分自身を変えようとするのではなく、環境を変える。その中で、尊敬できる師匠を見つけて師事できれば最高。意志の力だけで自分の環境や習慣を変えられる人は、この世にほとんどいない。 〇悩みと戦ってはいけない ・欲望と戦ってはいけない。欲望に向けられていたエネルギーの矛先を、やるべきことにスイッチする。これができるようになると、人生にものすごく強い追い風が吹いてくる。人間は、強い意志で何かを乗り越えようとすればするほど、その制約への対抗意識を強めてしまう。 ・やみくもに戦うことが本当の強さではない。自分の弱さを認めてさらけ出す。弱さを受け止め、一緒に歩んでくれる仲間が現れる。その人が弱きときは、自分がその人のそばにいて支えになる。 〇ひたむきさが人生を変える ・心のままに話し、行動する。自分の心に従う。思ったことを言わず、行動にも移さないで、心・言葉・行動という「生きることの根本的な営み」の矛盾がふくらむと、生きることが苦しくなり、心だけでなく、体も病んでしまいかねない。 ・なんでもいいから、自分が何か一つボロボロになるまでそれをやり込んだという証ができるところまでやる。それができたら、もう一つやる。その積み重ねが必ず、その先の未来を拓いてくれる。一生懸命にやっていれば、それが無駄になることはない。 ・自分のやり方に固執せず、優れた人の助言に耳を傾けられる素直さを持ち続ける。自分の悩みの正解に気づいている人がいる。 〇物事を成すには方法がある ・物事の本質を見極めようと考えていくと、必ず「なぜ?」という問いに突き当たる。5W1Hで他のことを気にしがちだが、結果を左右するのは「なぜ?」。問い続け、理解する。理由がわかり、自分に何が求められているかがわかれば、要領の良いコミュニケーションもでき、結果に直結する行動もとれる。わからなかったら、上司や尊敬する人に聞いてみてもよい。 ・忙しすぎて混乱したら、いったん手を止め整理整頓してみる。まず「整理整頓のための時間」を確保し、思い切って断行。心に余裕が生まれ、今何をすべきかわかる。「持ち物」「習慣」「行動」を整理してみる。自分と向き合い、よく知るための作業でもある。必要なもの、不要なものがわかっていないとできない。必ず痛みを伴うが、一度本気で断行すると人生が変わる。 〇慈悲心が自分を救う ・人間は他との関係で生きている。一人では生きていけない。この関係は、命と命のエネルギー交換・循環でもある。与えることと受け取ることの循環がうまくいかないと、人間関係が滞る。常に温かく優しいまなざしを人に対して向ける、少しでも穏やかな顔をしてにこにこしている、この2つのどちらかだけでもやってみる。 ・人を見るときは、外側だけでなく、その人の心の内側も見るつもりで接してみる。「みんな痛みを抱えた病人だ」という大前提を持つと、誰でも思いやりと勇気が生まれる。心を開き、人を100%信頼してみると、信じ合える人とも出会える。 〇平常心が一番すごい ・怒りは求めることを遠ざける。自分を害し、人を傷つける。怒ってもいことは何もない。怒らない工夫をする。理不尽なことと戦う時は戦うが、熱い思いを持ったまま、怒らない。知恵を求め、力をつけ、周りの人を巻き込み、状況の改善に向けて努力しながら、理知的・論理的にタイミングを狙っていく。 ・「内観」で怒りを鎮める。まず、怒りは自然な反応だと理解する。ステップ①は、怒りに飲まれてしまう前に、できるだけ現場から離れる。ステップ②は、怒りを言葉にして、自分が今怒っていることを認める。ステップ③は、自分の体を観察し、自分の体に起きてくる反応を客観的に眺め、それを言葉にして実況中継する。無意識を意識化することで、自分をもう一人の自分が客観的に見ているという状態を作れると、怒りが鎮まる。 〇私たちは生かされている ・私たちが本気で社会を良くしたいと思うなら、「自分」と「他人」という区別を取り払う。「私」という認識を弱め、境界線のない「命」を生きているという感覚を育てる。身近で小さなことから愛を向けることが社会貢献の第一歩。 ・認知症など親が老いていく姿は、人生の逃れられない真理を身をもって教える「最後のレッスン」。その道はいずれ自分も通る道。目を背けずしっかり学び取る。続きを読む
投稿日:2021.01.24
花ごよみ
やる気がないなら問答無用で動け!から始まって 「有難う」は有り難いこと。 そして親の老は最後のレッスンなど、それぞれの今の置かれた立場や環境で、本の中から得るものがあると、 そして勇気づけられる内容で…した。手元に置いて、何度でも読んで助けてもらえそうです。有難うございました。続きを読む
投稿日:2020.10.23
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