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若松英輔 / 亜紀書房 (11件のレビュー)
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総合評価:
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夏海
第一章読み終わり、コロナについて書かれすぎてて思ってたのと違う感。読み終わったけど、やっぱり思ってたのとは違った。世の中がコロナに怯えていた時があった、先がどうなるか分からない不安な日々だった、という…ことが思い出せた。続きを読む
投稿日:2024.02.04
I'M ROY
痛みに耐えられる心なんて もった人間は居ない。 なるべく痛みに出逢わない人生がいい。 でも現実は、そうもいかない。 果てしなく痛々しいのが人間ならば 弱いまま生きるということ以上に 強いことはない。 … 人間はもろいけどさ、つよいんだって。 愛がある。続きを読む
投稿日:2023.09.21
とみっこ
コロナ禍の中で私達は目に見えないものに心痛め、様々な事を経験した。そしてたくさんの事を学んだ。 立ち止まり、見回した時、見えてくる多くは新しいものではなく、見ていたはずなのに素通りしたもの‥ 体を守る…ものは食物、心を守るものは言葉。自分を慰め、力をくれ支えてくれる言葉を自分で見つけ大切に。 強さを求めて勇気を奮うが真の強さとは自分の弱さと向き合い、人を愛し信頼し幸せを願う事。 (弱さ)こそ人を強くするものなんだと学びました。 泣いている人がいれば、そっと寄り添い黙って横にいられる、そんな人になりたい。 続きを読む
投稿日:2023.05.30
正木 伸城
メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1630346403871612930?s=46&t=27dho07PMO9Bn3AkYp16Bg
投稿日:2023.02.28
hiro
コロナ禍で人との関わりを見直さざるを得なくなった今、弱さに着目し向き合う事で、新しい繋がり方を考える一冊。
投稿日:2022.03.27
miyano_desse8
東日本大震災のとき、何も出来なくてもどかしかったこと、今回のコロナでむしろ動けなくなって、自分がダメになりそうだった。今まで「自分に武器を持ちなさい」と諭され、生き抜く事ばかりに執着していた自分が、武…器も使えない、増やせない状況で気がついたのは、筆者と同じ「弱い自分をうけいれる」ことだった。もう自分は生きていて、揺るがないものがどんな形で、自分がどんな人間が認識することが必要なんだろう。と思った。若松先生の詩や文章はじっくりと自分と向き合う姿が伝わってきて好きだし、神谷美恵子さんの著者の解説などもとてもわかりやすく、過去の翻訳家だと思っている。そんな先生が、等身大の自分を曝け出したこの本はある意味「びっくり」「なんだかわかる」し、「共感」する。そんな一冊です。続きを読む
投稿日:2021.01.05
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