【感想】目でみる数字

岡部敬史, 山出高士 / 東京書籍
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
3
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5
1
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ブクログレビュー

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  • Karen✲*゚

    Karen✲*゚

    このシリーズ本当に面白い!
    ルビ降ってくれたら、勤務校の小学校図書館にも入れるのに…と少し残念に思う。

    地域資料でもなかなかない、白鬚東アパートの記載があったのが感動!

    大人向けの絵本のような感覚で読める。とっても明快だけどあたたかい写真、そして読みやすく親しみやすい文章がすばらしい。本シリーズでは、数字をキーワードに、写真と説明文、そして取材先の企業等の紹介が入っているのがまた良い。子供などが興味を持つきっかけになるのでは?

    写真用語のシャッタースピードとF値の説明がとてもわかりやすくて感動!
    続きを読む

    投稿日:2023.12.13

  • teeego

    teeego

     普段何気なく目にしている物のサイズ感や、耳にする言葉は本当にそのサイズなのかを考えさせてくれた。また一つの題材に分かりやすく写真を入れ、文章を含んで四ページでまとめられており、見やすく、誰かに話したくなる豆知識としてもよい。
     それにしても目にしているものの、意外に認識がずれていたり、それがいいことか良くないことかは省いてあまり考えていないためか、物を把握するということは実は難しいものなのかなと改めて思わされた。
     他にもシリーズ化されているみたいので読んでみたいと興味をそそられた。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.03

  • よっすー

    よっすー

    世界は、こんなふうに数字に包まれている!!

    名前から思い込んでいた数字の、実は本当の数とか
    ながさ、大きさ。
    どれも興味津々で見た、読んだ。

    街を歩く時、ふと目にした数字が気になってしまうような気がする。続きを読む

    投稿日:2023.09.30

  • ニャーテン

    ニャーテン

    図鑑に近い「へぇ~!」とためになる写真集。
    数字と単位を物や生き物の写真でビジュアル化して豆知識も載っていて、親子でワイワイ読める。猫ちゃんの肉球可愛かったなw
    7歳の息子は初めて見る千手観音に「やばっ!」、24本の骨の傘には「これお姫様のかさでしょ?」、手を広げた長さと身長はほぼ1:1に「えっ!ほんとに?」と好奇心丸出しで反応しまくり。傘は「こっち(5~8本の骨の傘)は100均で~こっち(12~24本の骨の傘)はイオンで買えると思う」と勝手に独断していたのも可笑しかった。高級傘店を知らない庶民の息子w続きを読む

    投稿日:2022.11.04

  • nyonboo48

    nyonboo48

    数字にまつわる豆知識が写真とともに書かれていて、視覚的に(直感的に)捉えることができるので分かりやすい。花びらの枚数、ネコの足の指の本数、花火の玉のサイズによって上がる高さが違うこと、水に浮く野菜と沈む野菜があることなどは意識したことがなかった。使い捨てカイロは使うと重くなることや虫の声は電話で聞くことができないことなどは知らなかった。続きを読む

    投稿日:2022.08.01

  • 名無し

    名無し

    このレビューはネタバレを含みます

    四六時中(24時間)、もとは二六時中(江戸時代の12時間制)で掛け算からきた言葉
    指切りげんまん、拳骨一万発
    大田区の七辻交差点
    徒歩一分はハイヒールの女性(80メートル)想定
    虫の声は電話では聞こえない
    活字の級はQ(Quarter)から、1ミリの4分の一
    行送りのHは歯、歯車が0.25ミリだったから。
    水平線までの距離は大人は5キロ、子供は4キロ
    愛宕神社や目白の急坂などは言ってみたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.03.16

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