【感想】夏まぐろ 料理人季蔵捕物控

和田はつ子 / 時代小説文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hanaasagi

    hanaasagi

    日本橋は木原店にある塩梅屋の主・季蔵は、梅雨のこの時期、病弱な瑠璃のために辛味蒟蒻に熱中していた。そんなある日、季蔵は常連客の辰吉を通して、戯作者・喜之助の幽霊婚の祝い膳を引き受けた。新婦の亡き妹も花嫁として呼ぶという・・・・・・(「幽霊御膳」より)。季蔵の美味しい料理と名推理が冴えわたる、舌で味わう江戸ミステリー。大ベストセラーシリーズ、待望の第十六弾。

    令和2年8月10日~12日
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    投稿日:2020.08.12

  • saputa

    saputa

    幽霊御膳、夏まぐろ、茶漬け屋小町、山姫糖。
    解説集を書いた細谷氏によると和田はつ子さんの真骨頂はサイコスリラーなのだそうだ。私は好みではないし料理人季蔵捕物控には合わないと思う。
    以上。

    投稿日:2015.11.09

  • 雪月ソウ

    雪月ソウ

    まぐろ尽くし…。現代なら皆涎を垂らすほどなのに、江戸では嫌われもののまぐろ。
    話としては悪くないのに、瑠璃さんの方向性だけが見えない。
    ホラーサスペンスというか、普通の捕り物の話がおかしな方向に向かっている気がします。そういう話だっけ、これ。
    料理が出てきて、捕り物して、隠れ者してじゃ駄目なの?
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    投稿日:2014.12.31

  • PINKDIAMOND

    PINKDIAMOND

    マグロは手当が難しいと言いますが、ほとんどマグロ素人な李蔵さんにヤケの見極めができるのかどうか、人ごとながら心配してしまいました。

    投稿日:2013.04.01

  • シルル

    シルル

    江戸時代嫌われ者だったマグロの料理を請け負うことになった塩梅屋。
    前半はマグロ料理の数々が出てきて、久々にマグロを食べたくなる。
    後半は一見無関係の事件が多発する。
    少しずつ事件の謎が解けて行くのだが、解けはじめが一番混乱する。
    それにしても瑠璃には何か察知する力があるのだろうか?
    ハッピーエンドと言えるような言えないような話だった。
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    投稿日:2012.11.26

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